人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。
東京センター谷口です。
昨日の佐野さんに続き、何事も新しい見方や捉え方をすることが大事!ということで関連するテーマで書かせていただきます。
具体的に何についてなのかといいますと...「日報」です。
私自身、一日の業務のまとめや上司への報告と言う意味で日報を提出しているのですが、同時に今年からお迎えした同じ部門の後輩の日報を毎日読んで、コメントをつけています。
内容としては、「良かった点」「反省点・改善点」「所感」の三つに大きく分かれていて、全体について簡単なアドバイスや感じたことを書くのですが、これが非常に勉強になります。
まず、自分が何気なく取り組んでいる業務であっても、新鮮な視点で捉えなおすことができ、仕事の意義や目的を自分の中で改めて確認することができます。
また、自分の業務指導の仕方でよかったところ、反省すべきところが浮き彫りになるので、自分の仕事の進め方、物事の伝え方(伝わり方)についても客観的に見直すこともできます。
一応、私がOJTをしている立場ではあるのですが、逆に教えて頂いてしまっている気分です。
自分の習慣や決まったやり方だけにとらわれずに、立場や年齢関係なく周りの人から学ぶ姿勢、というのは本当に大事ですね。
明日の担当は東京センターの齋藤さんです。
宜しくお願いします!