齋藤さんありがとうございます。
皆さんこんにちは。蒸し暑い日が続きますね。
本日は私佐野がブログを更新致します。
本日の内容なのですが、今週の担当者が皆題材にしていましたが、
先週末参加しておりました新人強化合宿で私が学んだことをお伝えしたいと思います。
さて、合宿2日目に人材育成に関するプレゼンテーションを行いました。
内容ももちろん大切ではありますが、今回は「いかにして『伝えるか』」に意識を向けました。「分かる」と「できる」が違うように、「言う、話す」と「伝える」は大違いであるということは以前から実感しておりました。自分が「言った、話したことは全部相手に伝わっている」と思っていたこともありました。
「プレゼンテーションすることは相手にプレゼントをする。相手に受け取ってもらいやすいコミュニケーションをとることが重要だ」と私の上司も言っております。
今回のプレゼンテーションでは事前にチャート(大きな紙)に伝えたいことを書き、まずは聞いている相手に視覚で訴えることを工夫しました。そして、発表している途中で太い赤ペンを使い、書きながら話しをすることでチャートに変化を与え、相手に飽きさせないようにしました。 いくつかの工夫を凝らすことで早口になったり、言葉足らずなところを補いました。
なによりも、私には上手くいった経験はおろか、失敗した経験もあまりありません。私の上司で研修講師を務められている専務は「もともと僕はしゃべるのが苦手で人前で発表することなんてできなかったよ。話しをすることを頭で覚えるのではなくて、経験を積んで身体で覚えた」とおっしゃっていました。
私に今必要なのは上手く話そうとすることではなく、たくさん経験を積んで、たくさん失敗することなのかもしれません。相手に伝えることは何もプレゼンテーションだけでなく、日常会話から改善できることなので、毎日の心掛けが大切だということを認識いたしました。
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