人材育成通信をご覧の皆様
こんにちは、最年長の東京センター基礎コース部門の青山です。
本日は、一昨日行われた箕面強化合宿について書かせていただきます。
テーマは「コーチングと仕事の棚卸」です。
その中で私はは稲葉さんのコーチングについて書かせていただきます。
稲葉さんは現在、コーチング6ヶ月研修を受講しています。
コーチング6ヶ月研修では自分で考え、行動する人材を創り出すためにコーチングスキルを身につけていただきます。
コーチングの由来は馬車が人を目的地に運ぶことのようです。
現在の受講生、以前受講した方から話を聞くと、非常に良い研修だよね、
もう一回受講したいというお声を良く聞きます。
今回、稲葉さんが第3講義まで受けた内容を
かいつまんで講義をしていただきました。
稲葉さんは近年、コーチングは会社組織の中で求められていると
おっしゃられていました。
強固な組織で成果を創るために、コミュニケーションやコーチングが重要であり、それによって役割が明確になると私は受けとめました。
稲葉さんの講義を通じて、自分自身もコーチングが必要だと常々感じました。
やはり、従業員同士の報告・連絡・相談において、どれだけ聞き、十分に理解し、
行動実践できるかだと思います。
お互いに長所・短所を分かっている上でのやりとりは
仕事の効率化にもつながると改めて感じました。
まず、午前中の講義でコーチングの第1講の講義で扱った傾聴を学びました。
傾聴とは以下の通りです。
傾聴⇒ ①聞く(ただ聞く)
②聴く(熱心に関心を持って聞く)
③訊く(知りたいことを質問する)
この講義を通じて、日常生活での私は①かもしれないです。
日常生活で②の聴くということに集中できていないということが
実習を通じて痛感しました。
いくら相手の話を聞いていたつもりでもいつのまにか自分に
必要な情報だけ理解していただけだったように思います。
他に、パートナーと組み、相手の悩みを深く聴き、
解決するという実習を行いました。
その実習を通じて、自分自身のコミュニケーション能力の低さに
気づかされました。
相手の話を聞くことにより、聞いてほしい部分に着目しているのかどうか、
それによって、ラポールがとれると改めて実習を通じて感じました。
ちなみにラポールとは人と人との間が心の通い合った状態にあることです。つまり親密な信頼関係のことを指します。
これからは、相手の話を注意深く聴き、日常生活に生かして参ります。
明日は名古屋センターの伊藤さんです。伊藤さん宜しくお願いします。