人材育成通信をご覧の皆様
こんにちは、東京センター基礎コース部門の青山です。
私も福本さんと同様に9月13日、14日に行われました「箕面強化合宿」の午後のテーマについて書かせて頂きたいと思います。
午後のテーマは
「日本創造教育研究所を10年後、20年後どうしていきたいのか」です。
参加者10人が3つのグループに分かれて、
一人質疑応答含めて12分間発表しました。
1.お客様から愛される会社
2.地域密着
私はこの2点がテーマになっている会社はどこかないかなと悩んだ結果、
院時代で研究をしたプロ野球球団、東京のある居酒屋、
有名ホテルの3つの企業事例をとりあげ、発表させていただきました。
この3社の企業を発表して、改めて時代のニーズに応じた
お客様へのサービスが必要だという事に気づきました。
例えば、あるプロ野球球団を例にすると、
球場に観客を呼ぶ為にターゲット層を
野球好きの人から地域住民にむけたことです。
野球観戦だけでなく、球場に小さい子供向けの施設、
または野外ステージの設置、
さらには今までにはなかった演出、企画などが展開されていました。
近年は野球という商品だけを売るということに限界を感じ、
固定観念をくつがえして新しいビジネスの誕生に思えました。
その成功要因は球団職員がメジャーリーグ球団のサービスの研究、
海外のスポーツビジネスをトップや幹部が率先して勉強していると感じています。
やはり企業の成長、発展は現状に満足することなく、今までにはない発想、
アイディアを創出し、それをいかにして実行していくのかという事の大切さを学ばせていただきました。
この学びを忘れずに少しでも今働いている皆様と共に
理想の会社を実現できるように一致団結してがんばって参ります。
明日は東京センターの能登さんです。能登さん宜しくお願いします