人材育成通信をご覧の皆さま、こんにちは。
東京センターの谷口です。
今回は、昨夜に行われた私たちの部門の会議について書かせて頂きます。
毎月恒例のこの会議は、事前に部門のメンバーが作成した報告書をもとに、
昨月の実績分析と次月の対策案を話し合うというスタイルで行っています。
「会議」というと、とかく堅苦しいイメージがついてまわりがちですが、
雰囲気はとてもアットホームですし、
意見や提案も出しやすい雰囲気です。
当然、月ごとに部門の置かれている状況や浮かび上がってくる課題は
変わってきますので、部門内で相談しながらその変化に柔軟に対応した内容で行っています。
例えば今回は、電話を使ったお客様へのヒアリングが主な議題になりました。
私たちの運営しているSCコース研修を、お客様がより利用しやすいものにしていく為、
研修派遣についての考え方を改めてお伺いし、今後に役立てていこうというものです。
会議の前半はヒアリングの目的や方法について、
そして後半は、実際の電話を想定したロールプレイングを行い、
より内容の濃い聞き取りをしていく為の話し合いをしました。
もちろんお客様に貴重なお時間を頂くわけですし、無駄な時間を掛けるわけにはいきません。
まずはこちらがお聞きする目的やポイントをしっかりと認識しておくこと、
相手がお話くださる内容の要点をまとめながらお話を伺うことが重要になってきます。
考えてみると、このことは前回の箕面合宿で教えていただいた
コーチングの手法と重なる部分があります。
やはり、学んだことは常に現場で生かす意識をもって臨むことが大事だとも感じました。
ちなみに今週末には、東京センターにてコーチング1日セミナーも開催されます。
相手の思いを引き出し、職場の活性化をしていきたい、そんな風にお考えの方はぜひお越しください!
明日の担当は東京センターの佐野さんです。
ご期待ください。