【これも一つの実践研修?!】

こんばんは。本日は大阪センターの野村が
9月28日に参加した『村岡ダブルフルウルトラマラソン』の体験談をご紹介します!!


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「44km」

始めは衝撃を受けました。
しかも42.195kmのフルマラソンよりも微妙に長い(笑)

冗談かと思って「えっ?」と先輩に聞き返していたのが1年前です。
今から思うと、なんて失礼なんでしょうか・・・。

今年は2回目の挑戦でした。

昨年はタイムよりも自然を楽しみ、

地元の方との触れ合いを楽しむことを目的に走りました。
というのも、このマラソンは1,000m級の山々に囲まれた土地で行われ、

大自然と触れ合うことができるのです。そこに非常に魅かました。

しかし標高差470mほどもある急な道のりを上り下りしたり、

駆け巡ることで時間が経つに連れて、自然よりも自分のことで

精一杯になっていました。


そこで、今回はとことん自分と向き合おうと決めて「ロッキー」など

自分を鼓舞する厳選した音楽を携えてひたすら走り続けました。

昨年の記録、8時間13分58秒を更新しようと決意して走っていましたが、

やはり壁にぶつかります・・・。

20kmぐらいまではまだ余裕もあり、

周りの景色などを見ながら颯爽と走っていました。


しかし20kmを超えた辺りから、膝に違和感が・・・。


ここからは自分との戦いです。何度も立ち止まり、

ストレッチをしながら一歩一歩進んでいきます。


ここで一歩一歩意識しないと前に進めない現状にぶつかります。

普段は無意識に歩いていますが、意識して取り組むことが

本当に大切なことなんだと改めて感じました。


あと10km。
まだ10km。
2つの考え方が交錯するなか、ゴールがあるからこそ頑張れる、

目標があるからこそ取り組めるということに改めて気付きました。


残り5km。
これが本当にきつい。
あと少しだと思うものの、一向にゴールが見えないことへの不安と苛立ち。

もういいやと何度も思いましたが、そのときイヤホンからは

「情熱大陸」が流れてきます。

ナレーションを自分でつけながら自分を励まして一歩ずつ進んでいきました。

そこで「自分を信じること、そして認めてあげること」。
これは絶対大切なことだ心の底から感じました。

そしてゴールを迎えたときには、温かく迎えてくれた仲間、

一緒に走ることができた仲間、応援してくださった地元の方々、このような素晴らしい体験を誘ってださった紹介者の方に本当に感謝しながら、

ゴールのテープを切りました。

もちろん記録更新です☆
今年も充実した一日を過ごせたことに感謝です。

明日は、毎日充実した生活を送っている大阪センターの福本さんです。お願いします。

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2008年10月 1日 21:39に書いたブログ記事です。

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