人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。
東京センターの谷口です。
昨日、私が所属している変革コース部門では、
少し遅くなりましたが11月度の部門会議が行われました。
時節柄、年末に向けての部門としての方針と、メンバーの役割や実践項目を確認していったのですが、そんな中で議題の一つに上がったのは「個人方針の作成」です。
日創研では、年末に全スタッフがその年のよかった点・反省すべき点、
またそれぞれについてどう強化・改善していくかを書き出し、
その上で来年度の強化目標を立てています。
それらを1枚の書面にまとめた物が「個人方針」になります。
今のうちから1年の振り返り、というのは少し気が早い気もしますが、
年末になると何かと業務も立て込んでくることもありますし、
じっくりと考えを深め、内容を充実させようという目的でスタートさせることになりました。
ただ、何しろ1年単位の振り返りと方針作成を一度にするものなので、
ろくに準備もせずにいきなり作成しようとしても中々うまくいきません。
やはり日ごろから業務計画をしっかり立てた上で
自分の担当する業務内容を明確にし、自覚的にお仕事をしていないと、
自分自身について現状把握ができませんし、
次に自分がなすべきこと、重点を置くべきことが見えにくくなるように思います。
そういった意味で、今年「マネジメント養成6ヶ月コース」に参加していた私の上司が作成した
業務計画書は非常に役立っています。月ごとに計画を立て、実行し、内容を改善し...
の繰り返しで内容が練られたものです。
何ができていて、何が課題なのかが一読すればよく分かります。
年度方針のような大局的な内容を考えるためにも、1日1日の行動の積み重ねが大切なのだな...
と改めて感じました。
次の担当は能登さんです。
ご期待ください。