人材育成通信をご覧の皆様。 こんにちは!大阪センターの福本です。 今日は先日行われました電話営業勉強会についてお話をさせて頂きます! もうすっかり定番になりましたこの勉強会、全センターの内勤者を対象として、 月に一回行われています。(補講あり) 今回で5回目となる勉強会ですが、今回は解決構築思考について学びました。 その内容を少しご紹介したいと思います。 私たちはつい、問題が起こると原因を追究します。 つまり、うまくいっていない部分にスポットを当て、問題点ばかりに目がいって しまいます。 しかし、うまくいっていないと感じるようなことでも、少しはうまくいっている 部分があります。 解決構築思考はそこに焦点をあてるのです。 ・ 何がうまくいっているのか ・ その部分をどうすればもっとうまくいくのか このような視点に立つことで以下のメリットがあります。 ・ 前向きな気持ちになり、モチベーションがあがる ・ 視野が広がる 問題点を解決するより、うまくいっているところを伸ばすことの方が簡単だった り、時間を短縮できたりします。 また「例外」というのも学びました。 例外とは、たとえば「私は人見知りをする」という人がいたとします。 しかし、本当にいつも人見知りをしているのでしょうか。 気分がウキウキしていたり、環境が変わったりすると人見知りをしない場合があ るかもしれません。 このように「人見知りをしない場合」のことを例外といいます。 そうして例外を探すことで視野や可能性を引き出すための質問などを勉強しまし た。
(勉強会の参考図書です)
この勉強会で、いかに自分が問題点ばかりに目をやっていたか、もしくは「うま くいっていない」ところを無視してきたかに気づきました。 電話がけ以外でも日常生活で人とコミュニケーションをとる上で役に立つ考え方 だなぁと感じた1日でした。 さてさて、明日は東京センター青山さんです。 お楽しみに!!