人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。
東京センターの谷口です。
東京センターの辺りは近頃、日中になると気持ちの良い陽気です。
春が近づいてきたなあと実感しています。
さて、ご存知の方も多いかと思いますが、
こちら日創研では毎月「理念と経営」の月刊誌を使った
社内勉強会を開催しています。
スタッフ全員が5、6人程度のグループに分かれて
行うのですが、今年からそのメンバーも入れ替わり、
とても新鮮な気持ちで取り組んでいます。
もちろん扱う題材や、進行の仕方には変わりないのですが、
どのように話を発展するかは人それぞれです。
社歴も担当業務も様々なメンバーだけに、
大先輩の仕事における体験談を聞くことが出来たり、
他部門の方がどんなことを日々考えているのか知ることが出来たりと勉強になります。
さらに先日の勉強会では、ちょうど東京センターに業務体験で来られていた、
今年から「コスモ教育出版」(日創研のグループ会社です)に入社される方にも
メンバーに加わって頂きました。
東京センターに来て1か月足らず、初めての勉強会にもかかわらず、
積極的に自分の意見を発表し、これからどんな仕事をしていきたいか
生き生きと楽しそうに発表されている姿を見て、とても刺激になりました。
沢山お話をすることが出来たのですが、その中で印象的だったのは、
「勉強会の中で出た意見や提案を、日常の仕事に取り入れていくことが大切」
という一言です。
ごくごく基本的なことかもしれませんが、いままでの自分にその事がどれだけ出来ていたか、
振り返る良いきっかけになりました。
何のために勉強会をしているのか、その答えはいくつか上げられるかと思いますが、
同じ職場の皆さんとざっくばらんに意見を交わす中で、
業務の改善・質の向上をすることもそのひとつではないでしょうか。
本来の目的を常に念頭に置いて、取り組んでいこうと思います。
明日の担当は能登さんです。
ご期待くださいませ。
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