ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
大阪センターの山本麻加です。
青木さんからのバトンを引き継ぎ書かせていただきます。
最近、湿度が高く、晴れてはいますがやはり梅雨だな
と感じる日々です。
先週末に日創研2年目スタッフの新人強化合宿を
箕面で行ってまいりました。
このブログの中でも何度も出てきておりますが、
今回は、6月合宿の事前課題の取り組みを書かせていただきます。
今回の合宿では、事前課題がありました。
それは「強くていい会社」の企業事例を探してくる
というものでした。(今回は、広い視点をもち、
自分自身で企業を探してくることを重要視しており、
あえてオーナー会員様は取り上げないことがルールでした。)
この課題に対して私は「伊那食品工業」を取り上げる
こととしました。(伊那食品工業さんは寒天を製造されている
企業さんです。)
なぜかというと、「日本でいちばん大切にしたい企業」
という本を読み、会社の姿勢に感動したからです。
(写真:日本でいちばん大切にしたい企業の本です)
「企業は社員さんを幸せにするためにある」という軸を
貫かれていることが中心に書かれていました。
数年前、寒天が爆発的にブームになりました。
その時も、「社員さんを幸せにすることこそが会社の使命である」
という軸で意思決定をされ、社員さんの残業や休日出勤が
必要となる無理な増産を会社から指示することはなかったそうです。
というのも、利益を出すことも大切だが社員さんの日常生活や
家庭生活を守ることも会社としての使命だと考えられているからです。
目先の利益に決してとらわれることなく経営をされている、
それは「強さ」なのではないかと思いました。
そのため、発表するなら絶対この会社にしよう!と思い
資料も作成しました。
(作成した資料はこちらです。)
(伊那食品工業の会長が書かれた本です!)
今回課題にとりくみながら、自分だけだと調べること
ができる数にも限りがありますし、選ぶ企業も偏ってしまう、
だからこそ、合宿での事例発表を通して、知らなかった企業
の事例もたくさん吸収しようと思いました。
(企業事例を調べています。)
そして、たくさんの会社の強みなどを吸収し、お客様のお役に
立つように活かしていければ・・・とこの課題を通して感じました。
それでは、明日は福岡センターの阿部さんです!