ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
本日のブログは、東京センター樋口さんからバトンを受け
大阪センターの吉岡が担当させていただきます。
外には半袖で歩く人の姿も増えてきました。
もうすぐ梅雨入りのはずが、初夏の陽気ですね。
皆さん、季節の変わり目に体調を崩されないようお気を付けくださいね。
さて、本日のブログ。
先日の樋口さんのブログは「成長の為に大切なこと」ということで、仕事の質を高めるために取り組ん
でいることを取り上げておられました。
私も「成長」ということに焦点を当ててみたいと思います。
ですので、今回のテーマは「自己成長」です!
先週、今週と大阪センターではTTコース(企業内インストラクター養成コース)の第3講が開催されて
います。
TTコースは可能思考研修のSA~PSVを修了された経営者・経営幹部の方を対象に、社内の人材育
成に必要不可欠なスキルを学んでいただくための研修です。
この第3講では受講生を前半のA日程、後半のB日程に分け、TAプレゼンという実習を行っていきま
す。
TAとは「交流分析」という意味で、社員さんの人材育成を行っていく上で相手を知り、相手に合わせ
たコミュニケーション、伝え方を学んでいただくための実習です。
TTを修了された方は懐かしいかもしれませんね。
TTの大きな山場ですので、ご受講生は気合いの入った面持ちで来られます。
そんなご受講生を迎え入れるために私たちが行っているのが、会場のセッティングです。
もちろん、どの研修においても会場のセッティングは欠かせません。
ただTTコースはセンターの3階から6階までの全研修フロアを使いますので、その分準備も大掛かり
になります。
そのため部署の枠を超え大人数で一斉に取り掛かります。
指示を出す人の段取り、受ける側の機転がよければ、それだけ早く終わります。
(セッティング風景:掃除機をかけたり、イスを並べたり、別の会場へ机を運んだり
分担して作業しています)
入社1年目のときは、この研修会場のセッティングという仕事を、多い時は週に2回、3回とこなしまし
た。
セッティング図と時計を持って会場にいき、目標時間を決め、それまでに新入社員4名で協力して終
わらせるということを研修がある度に行っていました。
最初は1つの会場を1時間以上かかって終わらせていましたが、慣れてくるとお互いの分担がうまく
いくようになり40分かからなくなりました。
今回のTTの研修フロアのセッティングに関しては大人数で取りかかったこともありますが、皆が自発
的に動き、目標の1時間より早く終えることができました。
そして、私自身もその場でやらなければいけないこと、こののちしなければいけないことを察知して動
くことができたと思います。
(セッティング完了!あとはご受講生が来られるのを待つばかりです)
新入社員の頃でも時間をかければできたセッティングという仕事ですが、1年経って自分が主体的に
動けるようになり、成長したのだなと改めて実感しました。
また、できないことができるようになるだけでなく、できることがもっと効率よくできるようになることも成
長なのだと気付きました。
TT受講の皆さんもTAプレゼンを通して成長されていることと思います。
今年の新入社員さんの成長を感じる機会が多くなりましたし、私も私なりに成長していきたいと思い
ます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日の担当は福岡センターの平安名さんです。
宜しくお願いします!!