ブログをご覧の皆様
こんにちは。
本日は大阪センター青木が担当させていただきます。
先日から社内に紫陽花が飾ってあります。
個人的に紫陽花がすきなので、嬉しく思います。
紫陽花は様々に色を変えるので、まるで人の感情のようだと思います。
紫陽花といえば雨ですが、どちらか一方のみよりも、
二つ一緒の方が風情があります。
人も誰かと関わることで感情が揺れて、個性が表れていくので、
どこか似ていますね。
前置きが長くなりましたが、今回は「電話での気付き」を記載致します。
最近どこかに電話をかけると、新入社員の方が出られます。
なぜ、新入社員の方とわかるかといいますと、
言い方が「マニュアル的」で、とても丁寧な話し方が特徴的だからです。
(昔使っていた、電話マニュアルです)
内容としては、電話の受け方とかけ方の話し方が載っています。
メモとして、「名前だけはしっかり聞く」「相手の意向を尊重する」など書いてあります。
どちらかというと、「お電話が遠いようで」など、例文のメモが多いです。
当時は例文をそのまま真似して使っていたことを思い出します。
一年前、先輩に、「青木さんの電話は、デパートのアナウンスガールみたい」
と注意を受けたことがあるのですが、今ならその意味がわかります。
相手にとって安心する電話は、「普通の会話」なのだと思います。
相手が困っていたら、「大丈夫ですか?」と聞けることが一番大切です。
私が新入社員だった頃は、相手が目上の方だという意識で緊張していて、
丁寧に言うことを意識しすぎていたところがありました。
今でも思ったことを素直に伝えるということは、難しいと感じますが、
相手が安心してくれるような話し方と、親切な対応を心掛けています。
具体的に言うと、相手の話し方に合わせたトーン、
要望を的確に理解すること、そして、私ができる提案を伝えることです。
例えば、相手の話したかった人がいなかった場合は、伝言を聞くことや、
私ができることなら聞いたり、または、電話があったことは伝えるなど、
何をしたら喜んでもらえるかを考えていきます。
ですが、一番基本にあるのは、電話をする「姿勢」だと思います。
新入社員の方と電話で話していると、
一生懸命に話しを聞いてくださることが、嬉しく感じます。
やはり、相手の身になって、丁寧に話しを聞こうとすることが何より大切な部分だと思います。
当たり前のことではありますが、改めて、電話対応を意識して行っていきます。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
明日のブログ担当は、大阪センターの山本麻加さんです。
よろしくお願い致します。