ブログをご覧の皆様、こんにちは。雨が好きな福岡センターの阿部です。
山本さんから、バトンを受けまして書かせて頂きます。
福岡では、ようやく本格的な梅雨の気候になって参りました。
雨音を聞くと、大変落ち着いた気持ちになります。雨の日は読書に最適ですね。
話は変わりますが、先週の末に箕面の新人合宿に参加しておりました。
昨日の山本さんのブログにも書いてありましたが、今回の合宿では、各自の視点で考える「強くてよい会社」のプレゼンテーションがありました。
私は、「強い=人財の育成がずば抜けている」「いい=人財の潜在した能力を引き出せる社風や組織作りが出来ている」という視点をベースに企業を
調べました。
他の合宿メンバーのプレゼンテーションは、理念や商品開発力、地域貢献の視点で「強くてよい会社」を調べてありました。
それぞれの視点は違うものの、他のメンバーのプレゼンテーションの内容から強くてよい会社の共通点が一致していました。
そのことに気づいたことが今回の一番の学びでした。
私が気付いた共通点 ①地域の特色を生かし、地域になくてはならないような存在になっている会社
②社員やアルバイトさんやパートさんの能力を信じ、ある程度の権限委譲をしている会社
(企業事例説明の様子)
今回、同じテーマの発表でも自分ではなかなか思いつかないような内容のものありました。
例えば昨日の山本さんのブログの「伊那食品工業」さんの発表で、「社員さんを幸せにすることこそが会
社の使命である」という考えで、無理な増産を会社から指示することはなかったという従業員満足の視点です。
これは、増産をしてしまうと社員の皆様に無理な残業をさせてしまうし、ご家族にも負担をかけてしまうという
社長の考えです。無理に利益を上げるより社員の皆様の幸せを追求されているということに感動致しまし
た。
このことから改めて他人の意見を聴くことの重要性、多面的な視点を持つ事の重要性を学びました。
皆さんありがとうございます。
次回は東京センターの樋口さんです。宜しくお願いします。