コーチング型朝礼3点ツール

ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日の担当は、福岡センターの阿部です。


すっかり朝と夜は肌寒く秋の気候となりましたね。気温の差が激しくなりますので、お体には十分気を付けたいですね。私は、9月8日、9月9日と福岡マネジメントコーチング6か月セミナーの第5講の運営に入っていました。マネジメントコーチングとは、相手の話を聞き、承認し、自発的な社員さんの育成をすることを目的としております。
第5講で改めて信頼できる人間関係の構築やチームワークを高めていくには、コーチング技術が必要だと感じました。なぜなら、ご受講生の発表に人間関係、チームワーク力アップの内容が多かったからです。そして、そのコーチング技術を毎日訓練する為に弊社がお役に立てることはないか?と考えました。

それを踏まえて本日は、2010年版の「理念と経営」コーチング型カレンダー3点ツールについて書かせて頂きます。

さて、2010年版の「理念と経営」コーチング型カレンダーは{ありがとう経営・増益経営の実践}がテーマです。

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(2009年コーチング型カレンダー)


3点ツールとは?①「理念と経営」コーチング型カレンダー②「理念と経営」コーチング型カレンダー解説読本③「理念と経営」手帳の事です。

まず、コーチング型カレンダーには、ありがとう経営・増益経営の実践に必要不可欠な12の「月間テーマ」が掲載されています。そして、「月間テーマ」に沿った「今週の質問」に答えることで考える力が身に付きます。考える力が身につくという事は、提案力も身に付きます。
(例えば 月間テーマ 1月  目的を持って仕事に取り組もう。
     今週の質問 1・2週 あなたにとって仕事とは何ですか?)

コーチング型朝礼の進め方 ①月間テーマの唱和 ②質問に対しての答えを発表(発表者は朝礼リーダーが指名します) ③発表の要約と感想(質問に対しての発表を聞き、内容の要約と感想を発表します。発表者は朝礼リーダーが指名します。)
この朝礼の積み重ねにより、話す力、聴く力、考える力、話をまとめる力が高まります。

次にコーチング型カレンダー解説読本は、カレンダーに掲載されたテーマと質問を徹底的に解説しています。テーマの意味・効果・質問を考える際の視点などの情報を掲載しています。これによってリーダーの人財育成の出来ます。

最後に、手帳です。カレンダーのテーマ・質問とともに、毎月のやるべき事、優先順位が記入でき、意識づけが出来ます。

この3点ツールの活用は、社内でのチームワーク、価値観、コミュニケーションを高めるテーマが用意されています。

ですので、私自身は、同じテーマでもスタッフによって考える視点が違うことを知り、毎日の朝礼で物事を考える角度の違いや多面的な視点を持つことの重要性を学びました。これは、弊社に限ってではなく、皆さまの企業の社員さんにも同様の効果です。この朝礼を導入されている企業様から、考える力や、会議での発言・提案が増えたとの声も頂いております。

まだご導入されていない方は是非取り組まれて下さい。お勧めです。毎日の朝礼が楽しくなります。

長文をお読み頂きまして、有難うございました。明日は福岡センターの平安名さんが担当です宜しくお願いします。

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2009年9月10日 19:15に書いたブログ記事です。

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