ブログをご覧の皆様、こんにちは。福岡センターの阿部です。
秋になり、食欲が増え過ぎてしまわないように、気を付けている今日この頃です。
福岡センターでは、10月12日・13日の2日間で企業内マネジメントコーチング6か月セミナー(リンク貼ります)の最終講がありました。
コーチングとは、「その人の能力の発揮を妨げる諸要因を取り除き、能力を顕在化させる能力及びスキル」の事です。コーチとは、「四輪大型馬車」という意味であり、派生的に「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という意味が生まれました。それが転じて、被指導者の目標達成をサポートする指導員や個人教師という意味でも使います。
日創研のコーチングとは、マネジメントがついています。
これは、「部下の職務遂行能力と意欲を引き出し、自発的な人材を育成する能力及びスキル」の事です。
大切な部下を問題解決や目標達成まで、送り届けるために、現場、企業内でコーチングを行う技術と言えます。
部下の話を聴き、悩みを引き出し、解決するために、自社に合った具体的な手法を引き出します。
コーチは、社内全体で力を合わせ、業績が上がるようにサポートしていきます。
初めて6か月間の長期研修を運営して学んだ事は、チームワークの大切さ、
気配りをすることの大切さ、報告・連絡・相談・確認の大切さです。
やはり、いい研修を運営するには、サポーターの皆様(受講生の学びのサポート、指導をして下さる方)や講師と密に連絡を取り、
運営の組み立てをすることが大切だと感じました。
ここで、報告・連絡・相談・確認を怠ると、研修でのミスに繋がり、ご受講生
にいい体験をして頂けないようになります。
また、1人で研修を運営するわけではありませんので、役割分担や、援助な
どのチームワークが重要になってきます。
またチームワークの良さには、相手がどういう状況で何を望んでるのかを察す
る気持ちがないといけないということも改めて気づきました。
初めての経験で確認不足のため、書類の準備がギリギリになったりしたことも
ありましたが、失敗は成功のもとというように、今後の改善に繋がる良い体験
が出来ました。
お陰さまで、福岡6期マネジメントコーチング6か月セミナーは全員笑顔で修了式を迎えることが出来ました。
(コーチング修了式)
また、次回長期研修を担当する際は、今回の反省を活かして、気配り、目配り、心配り、満足をより生んでいけるようがんばります。
さて次回は、東京センターの樋口さんです。