ブログをご覧の皆様
こんにちは。
本日は、大阪センターの青木が担当させていただきます。
青空が広がり、秋晴れを嬉しく感じるこの頃です。
個人的には、食欲の秋よりも読書の秋を大切にしようと
奮闘中ですが、皆様はいかがでしょうか。
さて、本日は、大阪センターで朝礼中に行っている、
「プレゼン」の体験からの学びを記載させていただきます。
日創研には、4つの委員会があります。
「人材育成委員会」「顧客満足従業員満足委員会」「経費削減委員会」
「顧客拡大委員会」の4つです。
現場のスタッフが中心となり、それぞれに活動をしています。
今回記載させていただく「朝礼プレゼン」は、顧客拡大委員会さんの提案です。
「顧客拡大委員会」さんは、その名の通り、どうすればお客様にもっと
日創研をご利用いただけるのかという部分で活動をされています。
平日の毎朝礼中に2・3分のプレゼンテーションを行っています。
部署の隔たりなく、日ごとにローテーションして行っています。
営業の方、事務の方、様々な部署の方が話されることで、
見えること、感じることも変わってきます。
私が感じたのは、外で実際にお客様に会って話される方と
中で、電話で話される方では、話し方も違うと思いました。
外に出て、実際お客様と話している方でしたら、
簡潔に、かつ、明確に話されているのがわかります。
また、電話でお話しをされる方ですと、相手の反応を電話越しに
感じながらの話し方になりますので、
細かい部分で、具体的にお話しをされているように感じます。
そんなプレゼンの順番が、先日私にも回ってきました。
普段は、プレゼンをする機会がないこともあり、
非常に緊張しました。
自宅にて、文章の構成を練っていると、
何を相手に伝えることが大切なのか、という部分で迷いました。
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(文章を練ったノートです)
相手は何を知りたいのかという部分で悩みました。
研修の内容なのか。
研修にお招きしている今回の講師が誰なのか知りたいのか。
様々に考えましたが、結局は、人によって求めるものは違うと思いました。
そこで、私は相手に何を伝えたいのかということを
中心に考えていきました。
具体的に言うと、私が選択したのは、
「テーマ」についてでした。
今回のテーマは、どんな意味なのか。
そのテーマで参加していただくことで、お客様にどうなって欲しいと
思っているのかを伝えようと思いました。
それが合っているのかどうかは不安でしたが、
実際話してみると、自分が伝えたいことが明確になっている分、
話し方もはっきりと伝えられました。
終わってみて感じたことですが、
どんなに内容が良くても、伝え方が良くなければ、
それは「良くないもの」になってしまうと思います。
「私」が「相手」に何を伝えたいのか。
その根本は、必ず、「相手」に良くなって欲しいという部分があります。
自分の気持ちを素直に伝えるということの大切さを、
今回のプレゼンから学びました。
プレゼンに限らず、普段の電話がけやコミュニケーションにも
役立てていきます。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
明後日の担当は、大阪センター山本麻加さんです。
山本さん、宜しくお願い致します。