ブログをご覧の皆様
こんにちは。
秋の紅葉も深まり、情緒豊かな時期になりました。
本日は、大阪センターの青木が担当させていただきます。
よろしくお付き合いくださいませ。
今回は、体調確認からの学びを記載致します。
現在日創研の大阪センターでは、
研修にお越しの皆様に体調確認を行っています。
今年はインフルエンザの流行もあり、
集団形式の研修を取り扱っていますので、
体調に気を遣いました。
センターに入ると、インフルエンザ予防の看板と共に、
消毒液やマスクを設置しています。(写真参照)
(消毒とマスクをお客様の取りやすい場所に用意しています)
弊社は、お越しいただく皆様に安心してご参加いただけるように
体調の確認を徹底しています。
ですが、体調に関しては、非常に繊細な部分があります。
言い方ひとつで、相手を不快にさせてしまうこともあります。
例えば、「インフルエンザが蔓延していることもありますので、
皆様に念のために確認させていただいているのですが」
のような一言がないまま、
「現在熱が出ていたり、体調が悪いと感じることはありませんか?」
と聞かれれば、どう思われるでしょうか。
こちらとしては、相手を気遣っているつもりでも、
「疑われる」という視点から相手が捕らえてしまえば、
意味はありません。
みんなが気持ち良く、安心して研修受講できるようにしていくことが大切だと
思いました。
実は、先日の研修中も、体調が悪くて、
朝遅刻された方がいらっしゃいました。
体調を心配して、何度か確認させていただいたのですが、
相手には、あまりよく思われなかったようでした。
今までは、マニュアルに沿って、一度体調を聞いた方は
お呼び出しをしてお話しを伺うと行動していましたが、
状況により、すべては変わると思います。
今回の方には、本当に体調確認を一回一回行う必要があったのか
もう少し考える必要があったと思います。
今後は、相手にとって今から行う行動がどのように影響するのか、考えていきます。
具体的には、緊急性と、重要性を考えるため、
すぐに呼び出して聞くという形にするのではなく、
一回一回、本当に必要なことなのか、考える時間を作っていきます。
(先輩に相談して、丁寧に仕事を行うように心がけています)
中には、聞かなければいけない状況もあると思いますので、その見極めができるように学んでいきます。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
明日の担当は大阪センターの山本麻加さんです。
山本さん、宜しくお願いします。
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