ブログをご覧の皆様、こんにちは。
東京センターの樋口さんより引き継ぎました。
福岡センターの阿部です。
寒い日が続き、手袋やコートに感謝をする毎日です。
手袋やコートを作って下さっている方がいらっしゃるので、
暖かく過ごすことが出来ています。
さて、今回は近年、世界中で力を入れられているエコ活動について
書かせて頂きます。
福岡センターでは「エコ資源推進活動」として動き始めました。その当初に、
平安名さんが2009年5月18日のブログで紹介しています。
福岡の「エコ推進活」は集まったエコ資源を業者様に回収して頂き、リサイクル
やワクチンなどに変えて、地域環境貢献に繋げています。
ペットボトルのキャップは、800個でポリオワクチン1本にかわります。
(写真 2009年5月18日)
(写真 2010年1月28日)
もう少しで、8人の子供の命を福岡センターの「エコ資源推進活動」で助けること
ができます。
アルミのプルタブは160万個でアルミ製車イス1台にかわります。
(写真 2009年5月18日)
(写真 2010年1月28日)
このことはお年寄りの方に快適な生活を提供できるだけでなく、空き缶の散乱を無くす
事にも役に立っています。
プルタブはまだ車イスと交換できるほどたまってはいませんが確実に、増えています。
福岡センターのスタッフ内で行っていた取組みでしたが、いつのまにかお客様も
自社や、家でためて、沢山持ってきてくれるようになりました。
私は、このことから、存在するすべてのものには価値があること。
たとえゴミとなるものでもその生かし方次第で、人の命を救うという大きな
結果を出すことが出来るということ。
そして人と人とが協力し合うことの大切さを学びました。
この学びを生かし、今後はものを使い捨てにするという考え方をしないで、
できるだけ繰り返し使用できるものを購入するというライフスタイルや
ビジネススタイルに変えていきたいと思いました。
今後も福岡センターは「エコ資源推進活動」を行って参りますので、
応援の程を宜しくお願いします。
次回は同じ福岡センターの平安名さんです