大阪センターの鎌田です。
大阪はこの数日で、朝夕が大分冷えて参りました。
気温差は体調に影響するといいますので、
ぜひ皆様もお気をつけくださいませ。
さて今回は、初めて開催いたしました福岡センターとの
合同勉強会で感じたことを書かせていただきます。
【福岡・大阪合同勉強会の様子】
まずは、合同勉強会について少し説明させていただきます。
弊社では、グループ会社の一つであるコスモ教育出版社から
発行されている「理念と経営」という冊子を使って
社内勉強会を行っています。社内勉強会とは、
月刊「理念と経営」を教材にした、社内で行う勉強会です。
弊社では、毎月の設問表をもとに5~6人で開催しています。
弊社には、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5つのセンター、
広島営業所がありますが、この勉強会を各センターで
行っております。
今回書かせていただく合同勉強会とは、この勉強会を
センターを越えて行う今までにない企画でした。
今回は、福岡から6名・大阪から7名の計13名で行いました。
話は少しずつ各センターの仕事のやり方に移っていきました。
土地柄や環境からも仕事のやり方が変わってくるという
新しい刺激がありました。
例えば、大阪センターでは複数の研修が同時開催される事は珍しくありません。
それを可能にしている一つの要因は、
やはりその人数の多さです。担当・役割を決めることで、
複数の研修が同時開催していても回すことができます。
大阪に比べてスタッフの人数が少ない福岡センターでは
一つひとつの研修を全員がサポートしています。
しかし、これはどちらが良い・悪いではなく、
特性に合わせた方法を取っているのだと改めて感じました。
時折、仕事をしていて「福岡センターの方が、一人ひとりの
能力が高いのでは...」と比較してしまうことがあります。
ただ、今回の勉強会を通じて、相手を意識して切磋琢磨することは大切ですが、いま働いている場所で頑張る事も大切なんだと気がつきました。
例えば、福岡センターのスタッフが大阪センターに来たら、
今の大阪センターの仕事のやり方を学んでいくでしょう。
同じく、逆に私が福岡センターに配属になったのならば、
今の福岡センターのやり方を学んでいくと思います。
センター毎の違いはその能力にあるのではなく、
その場その場に合った仕事をしていくからこそ
生まれているものなんだと感じました。
では、私が大阪センターで役に立つスタッフになるには
どうしたらいいのか。その答えもやはり、いま自分に
出来る最大限の努力をする事と、考えることだと思います。
これは同時に、普段から考えている私の課題でもあります。
どうしたら私の仕事が、他のスタッフに良い影響を与えられるのか。
お客様にどんな環境を提供出来たら良い環境と呼べるのかを
考えることがまだまだできていません。
私が、合同勉強会を通じて感じたのは、
私の仕事「お客様や他のスタッフにとって役に立つ・
働きやすくなる」きっかけや促しになれば最高だという事です。
今はまだ、先輩たちやお客様に働きやすい環境を提供して
もらっています。その恩返しも含めて「鎌田さんの
仕事が良い結果につながった」と言ってもらえるような
仕事がどういうものなのか、これからも探し続けていきます。
次は東京センターの當山さんです。
よろしくお願いします!!
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