ブログをご覧の皆様
本日もご覧頂き、ありがとうございます。
東京センターの當山さんから引き継ぎまして、
同じく東京センターの山崎が担当させて頂きます。
12月も残すところあと2週間となりました。
皆様も今年一年お世話になった方々へのご挨拶など
お忙しくされていらっしゃるのではないでしょうか。
私も1年間のお礼を込めて、お客様お一人お一人へと
ご挨拶をしております。また来年も良い年になるようにと
意気込みをお聞きすることで、私も来年をよい年にしようと
決意を新たにさせて頂いているように感じます。
さて今回のブログですが、私が先月ブログで書かせて頂いた
『年間委員会活動の発表(11/26掲載)』の続きとなります。
日創研社員が自主的に行っている委員会活動の年間活動報告です。
前回は活動発表用のパワーポイントを作成しておりましたが、
今回は有志が集って発表の練習会を行いました。
その際に感じたことを書かせていただきます。
(リハーサルの様子)
本番さながらの発表を行うことによって、時間配分や資料の映り具合、
発表内容・順番など他のスタッフから意見を貰うことが出来ました。
その中で特に大切な事は聞き手の状況を分析して、
その聞き手にとって最適の情報を提供することでした。
プレゼンするにあたって、1年間の活動の中から発表するものを選びます。
多くの活動の中から発表することになるので、
どうしても情報量が多くなってしまっていました。
そのため、ある活動をすることに至った経緯を
プレゼンの中で省いてしまったのです。
結果的に聞き手にしてみれば「どうしてその活動が行われる事になったのか?」
という疑問が残り、分かりにくい発表となってしまいました。
これはプレゼンに限ったことではなく、報告書など人に物事を伝える際には
共通して気を付けなくてはならない事だと実感しました。
しかし、逆にそういった部分に気をつけて話すことによって相手に
伝わりやすい表現になるということを今回学ぶことが出来ました。
また、パワーポイントによる視覚の情報も伝え方次第で
大きく印象が変わってしまうことも感じました。
例えばパワーポイントに表示する文字の大きさや長さなど
意図的に小さくしたり、あえて書かないことによって
注目を与えることが出来ることが分かりました。
今回の気付きは、以前から知っていたことでした。
しかし、知っていることと実践できているかどうかは
全く別のものであるということも改めて感じました。
実践できるようになるには、何度も挑戦することが
一番の近道だと身に染みました。
これからも積極的に多くの方にプレゼンを見て頂いて
その方が感じられたことを参考に、
より伝わりやすい表現が出来るよう目指して参ります。
最後まで御覧頂きまして、ありがとうございます。
今年における人材育成通信の私の担当は今回で終了です。
ありがとうございました。
また来年御覧頂けるように頑張ってまいります。
良いお年をお迎え下さいませ。
▼新春経営者セミナー東京大会2011