皆様こんにちは!
4月も早いもので半分が過ぎ、すっかり春の暖かさになりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は東京センター研修部門の裏谷からお送りさせて頂きます。
東京センターでは4月からお2人の新入社員さんを迎え、私は2年目の
先輩社員として、担当している基礎コース(SA)の業務や、日常の
基本業務をお伝えする立場になりました。
どのような業務をお伝えするかということに関連させまして、今回は
研修部門の業務の仕組みについてお伝えさせて頂きます。
現在の研修部門は主に、可能思考研修の基礎コースSA・
変革コースSC・実践コースPSV、そして可能思考研修以外の
研修に当たる特別研修の、大きな4つの柱に担当をおいて、業務を
行っております。
しかしそれぞれの担当の業務だけを行うのではなく、互いに助け合い、
補い合いながら業務を行っております。
例えば担当の研修が近付いてきた時や、研修開催中には、担当者が
中心となり、それぞれが何をすべきか役割分担をし、チームワークを
発揮しながら業務を行っております。
その為には、全員がどの柱の業務も出来るようになる必要があります。
そして、誰がどの業務が出来て、どの業務が出来ないのかを把握する
必要があります。
そのような問題を解決する為に、東京センターの研修部門では『業務習得
リスト』を作成し、研修部門スタッフ全員で取り組んでおります。
△このようなファイルです。
△中はこのようになっております。
具体的にどういったことを行っているかご説明させて頂きますと...
まず、それぞれの業務内容を細分化してリストにし、今現在自分が出来る
業務に色を塗り、誰がどの業務をどれだけ出来るのか目に見える形にしま
す。
自分が出来ない業務を習得し、色を塗る為には、既に色が塗られている
(習得出来ている)方に業務を教えて頂く必要があります。
その方に自主的にお願いをして時間を作って頂き、教えて頂きます。
そして実践を繰り返し、色が塗れるようになります。
また、依頼を受けた時は、先輩に対してであっても業務の仕方をお伝え
します。
この『業務習得リスト』を通して、以前に比べて部門内でコミュニケー
ションが取りやすくなりました。
私は基礎コース(SA)の業務を担当しておりますので、その業務について
お伝えしております。
具体的には、お申込みを頂いた方へのお礼や、当日のお時間やお持ち物の
お伝え等といったお電話の内容をお伝えしたり、お申込みの処理方法等です。
自分が毎日行っている業務を人にお伝えすることで、どのようにお伝え
すれば相手に伝わりやすいかを考えたり、お伝えする時間を作り出す為に、
作業効率を考えて仕事をするようになりました。
相手にお伝えすることで、"1つ1つの業務は何の為に行っているのか"
という目的が明確になり、私自身の学びにもなりました。
そしてついに、これまでの学びを新入社員さんの為に活かす時がやって
参りました。
バックグラウンドのない、まっさらの新入社員さんにお伝えするのは
今までと違いとても難しいですが、お伝えすることを通して、私自身も
一緒に学んで参ります。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
次回は東京センターの都築さんです。
宜しくお願い致します。
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