皆様こんにちは
前回の裏谷さんからバトンを引き継ぎまして、
今回は東京センターから私都築がお送りします。
宜しくお願い致します。
今回は月刊誌「理念と経営」について、そしてそこから私自身が
勉強になったこと・仕事の中で活かしていることについてお話させて
頂きます。
まずこの月刊誌「理念と経営」ですが、弊社のグループ会社である
コスモ教育出版が毎月発行している雑誌です。
内容としましては、毎回様々な企業事例を取り上げて成功要因や
頑張っている社員様のお話・経営者の方の思いなどがつまった
雑誌となっております。
【写真:理念と経営の見本】
ご紹介しますのは、
4月号から私自身とても影響を受けた「八つの大罪を知り、できる社員を目指せ」という記事です。
そのから今活かしていることがあります。
仕事をする上で八つの大罪というものがあります。
1見ざる 2聞かざる 3言わざる 4動かざる 5考えざる
6習わざる 7交わらざる 8抱かざる という八つです。
その中から私は「考えざる」というものが印象的でした。
「考えざる」とは、ビジネスにおいて、自分の考えや意見を持たないことは
最大の罪であると書かれています。
この文章を読み、改めて自分の1年間を振りかえってみました。
すると私はこの1年、新入社員として多くの経験をさせて頂きました。
お仕事をする上での目的や基礎・基本というものを先輩方から教えて頂き、
基本に則ってお仕事の仕方を身につける訓練をしていたことに気付きました。
そうすることによって、今では"大切なことは何か"を考えるための軸が
自分の中で生まれてきたことを感じます。
それは"お客様のお役に立つためにする"という軸です。
改めて「考えざる」が罪だと知り、 この一年間先輩方から教えて頂いたことを
今は二年目として習ったままにただする段階ではないのだと気づきました。
二年目になって、"お客様のお役に立つためにする"という軸を持ち、
どのようにしたらこの業務がよりお客様のために喜んで頂けるものに
なるだろうという視点を待つようになりました。
その事を大切にすると、お客様へかける電話の中でも決まった言い方
だけをするのではなく、お客様の目線に合わせて説明の仕方をより分かり
やすく丁寧にしたりと工夫をするようになりました。
また研修開催に向けて準備をする中でも以前よりもさらに考えながら
行うようになりました。
業務の意味や目的を私自身が良く理解し行なっていくことで、
一年目の後輩の方にもお伝えができるようになるのだと学びました。
今後は二年目として、自ら業務の工夫や改善を考え、先輩方に相談しながら
より良い方法を見つけていきたいと思っております。そしてそれがお客様の
喜びに繋がるように私自身が成長していきたいと思います。
毎月このように気付きや学びを与えてくれる理念と経営。
他にも経営者の方の会社への思いなどが綴られている文章やコラム・対談など、
様々な文章を掲載しております。
毎月、各企業が大事にしている理念・顧客満足のためにしている事、
また会社全体が一致団結して試練を乗り越えた歴史など、様々な事例が
載っております。 そこでは会社と人の歴史を見ることが出来ます。
皆様も東京センターにお越しの際には、 見本を置いた棚もありますので
ぜひお手にとってみてください。
お客様満足とは何か?仕事とは何か?チームワークとは何か?
そういったヒントを得られることと思います。
【写真:理念と経営を読んでいます】
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
来週は大阪センターの木村さんです。
宜しくお願いします。
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