ブログをご覧の皆様
本日も、ブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
東京センター都築さんに続きまして、大阪センター木村がお送り致します。
暑い日々が続いていますが、水分をしっかりお取り頂き、
熱射病には十分にご注意くださいませ。
さて、今回私がご紹介させて頂きますのは、委員会活動についてです。
以前、東京センター裏谷さんより委員会活動についてお伝えさせて頂きましたが、
日創研には4つの委員会があります。
CS・ES委員会、顧客拡大委員会、人材育成委員会、経費削減委員会の4つがあり、
日創研の全スタッフがいずれかの委員会に所属しております。
その中でも本日は、私が所属しております
経費削減委員会の取り組みについてお伝えさせて頂きます。
経費削減委員会として、私たちがまず取り組んでいるのは、
OA機器(パソコンやコピー機など)の電力消費の見直しです。
パソコンを使用している時は、下記の写真Ⅰにもありますように
「在席中です」という用紙をデスクに置き業務を行います。
【写真Ⅰ 在席中の際のPCモニター画面】
しかし、お昼の休憩時間など長時間パソコンから離れる際には、
写真Ⅱのようにモニター画面を消して頂いた上で
「離席中のためモニター消しています」という用紙を置き、
席を離れて頂くことを徹底できるよう、呼びかけや抜き打ちチェックを実施しています。
【写真Ⅱ 離席中の際のPCモニター画面および抜き打ちチック】
なぜ、私たちがOA機器の見直しを行い始めたかといいますと、
一般に企業の電力消費率を、全体が100%とすると、
OA機器に16%、照明に24%、空調に48%、エレベーターやその他に
12%の割合で電力を消費していると言われています。
パソコンを節電すれば、その効果はパソコンだけにとどまらず、
節電によってパソコンから発生する熱が減るため、空調の電力消費へも繋がり、
この暑さの中無理なく空調の節電も行う事が可能になると考えているからです。
このように委員会活動を通して、そこまで意識していなかった
「節約」に対する意識や「数字」に対する意識が強くなったように感じています。
「節電」と聞くと、不便であったり、不快であったりと
「我慢」しなくてはいけないというマイナスの意識が以前の私にはありました。
その体験から、委員会を通して、スタッフが楽しんで節電に取り組めるように、
そして節電対策によって、より快適な生活が送れるような活動をしていきたい
という想いが今は芽生えています。
しかし、一言に節電と言っても、
とにかく削減すればいいというわけではありません。
ただやみくもに削減していては、削減数値の基準が不明確の為、
さまざまな活動を行うにあたって取り組み姿勢や意識が散漫となり、
得たい結果を得る事ができない可能性が出て来ます。
スタッフが一丸となって取り組む為には、この1年でどれくらいの削減を
目指すのかなど私たちの方向を示す、目標数値を設定する事が
必要であると感じています。
なぜなら、目標を持って行うことが私たち経費削減委員会が目指す
削減への道へと繋がることを実感しているからです。
また目標を決め、それを達成できれば大きな喜びとなり、
頑張って良かった!やって良かった!というように
成功体験として積み上げる事が出来ます。
もし、達成出来なかった際にも、目標を決めていれば、何が要因だったのか
振り返りを行う事ができ、次回に繋げる事が出来ます。
そうすることで、さらに次のステップへと進めることが出来ると私は感じています。
これらの活動は、私たち委員会メンバーだけでなく、
スタッフ全員の力が必要不可欠となってきます。
大阪センターが一丸となって「節電」に取り組めるように
さまざまな活動と呼びかけを行い、快適に過ごせる
大阪センターを目指して参ります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
次回担当は、大阪センター花岡さんです、よろしくお願い致します。
▼『経営指南塾』の動画を配信中