2011年9月アーカイブ

ブログのご覧の皆様

この度も、ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
東京センター都築さんに続きまして、大阪センター花岡がお送りいたします。

今回は、前回の委員会案内に引き続き、CSES委員会で活動している
内容をご紹介させていただきたいと思います。
今回はストロークボックスです!


ストロークボックス.JPG
【ストロークボックス画像】

この箱がいったい何かというと、人のいいところを見つけて
それを伝えるメッセージを集めるものです。
方法は、対象の方の良いところをありがとうカードに書き、
この箱に入れていただくことで、委員会よりそれぞれの方に届けさせていただくというものです。
この箱の名前の由来は(TA;トランザクショナル・アナリシス)という交流分析における
ストローク論が元になっております。
そのストローク論の中では、ストロークとは相手の存在や価値を
認めるような様々な刺激のこととあります。

新入社員の頃に体験したことがきっかけでこちらを作らせていただくこととなりました。

入って間もない頃は、先輩方から色々教えていただいたり、
助けていただいたりした際にお礼を伝えるのが恥ずかしかったことがありました。
そんなときに後からでもしっかりと感謝の気持ちを伝えることのできる
ありがとうカードをお渡しすることで、
先輩方からもお礼を言っていただくことができました。
また、仕事をしていて忙しそうにしている先輩方に対しても
なかなか自ら声を掛けにいきにくかった憶えがあります。
そういった方に対してもありがとうカードを用いて声を掛けるキッカケをつくることで、
話しやすくなり、報告事項や相談に行きやすくなり、仕事がしやすくなりました。

こういった体験を通じて、お互いに良い感情を持っているのに
それをしっかりと伝え合うことができないのは、
とてももったいないと思い少しでも気持ちを伝えるお手伝いができればと思い、
こちらの箱を作らせていただきました。

この企画を練っている際に、これから入ってくるであろう方々のことを
思い浮かべながら、少しでも多く、自ら関りを持つことで、
お互いの感謝の気持ちを伝え合いやすい関係を作っていくことが
大切だなと改めて感じておりました。
それは先輩方にも同じで、自らがもっと感謝の気持ちを発信することで、
自らがより楽しく仕事のできる職場作りができるのではないかとも感じました。

これからも、もっと周りの方に感謝の気持ちを伝えていくことで、
さらに良い社風作りの一端を担う人材になっていきます!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
来週は東京センターの都築さんよりお送りさせていただきます。
次回もどうぞ宜しくお願いします。

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「中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所」

皆様こんにちは
暑かった夏がようやく終わり、少し涼しくなってきましたがいかがお過ごしですか?
今回は、大阪センターの木村さんに続きまして東京センターから都築がお送りします。
宜しくお願いします。

本日は私が今読んでいる書籍についてお話させていただきます。
こちらの書籍は弊社日本創造教育研究所のグループ会社であるコスモ教育出版から
出版されている『サービスの精神はありがとうから生まれる』という本です。
書籍.jpg

【写真:表紙】

早速内容ですが、この本の著者はウェディング業の会社を経営されている金子和斗志さんという方です。
ウェディングを通してのホスピタリティのお話や必ずお客さまを笑顔にさせてしまう秘密が
たくさん詰まった内容となっております。

今回私が感銘を受けた一部分をご紹介いたします。

【サービスは「気づき」からはじまる】
「お客さまがグラスでワインか水を飲んでいると仮定してください。
皆さんはお客さまの何に注目するでしょうか。 飲み終わったあとに
「おかわり」と言われてもっていくのは当たり前です。グラスが空いたなというとき、
サッともっていくのが真のサービスです。お客さまが飲むグラスの角度に注意していれば、
そのことに気づくはずです。

「知る」ことと「できる」ことは違います。
「何かを探しているな」と知るだけではサービスにはなりません。
相手の困った問題を解決することがサービスです。
「お客さま、何かお困りですか」とサッと駆け寄ることができて初めてサービスとなります。」
『サービスの精神はありがとうから生まれる』(コスモ教育出版)第2章59ページより引用

この文章を読み、お客さまが求めているサービスをするためにはお客さまをよく見て
気づくことがどれだけ大切であるかということを感じました。
またそれと同時に「自分はどれだけお客さまの気持ちに気づけているのか」と
考えることが出来ました。

そして、このような視点からいつもお客さまのことを見ている金子さんだからこそ、
お客さまからたくさんのありがとうを言ってもらえる会社になるのだと気づきました。

私もこの気づくということを自分の仕事に置き換えて考えてみました。
弊社では毎日のように研修を行なっております
多いものでは200名以上の方に全国からご参加していただいております。
そんなお客さまのお一人お一人の方に気持ちよく研修を受講してもらうためにも、
私たちスタッフが誠実な対応をしていくことが大事だと思いました。
私も、今後はよりお客さまをよく見て気づき、金子さんのお話のようにサッと駆け寄るように
していきたいと思います。そしてお客さまのお困りを解決して、
笑顔になっていただける対応をしていきたいです。
コーヒーサービスの風景.jpg

【写真:コーヒーサービスをしている風景】

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
来週は大阪センターの花岡さんです。
宜しくお願いします。

 
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「中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所」

ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日も私たち日本創造教育研究所2年目社員がお送りする
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

東京センター 裏谷さんに続きまして
今週は、大阪センター木村よりお送り致します。

本日は、私が入社しました日本創造教育研究所の
私が思う好きなところ・好きな場面をお伝えさせて頂きたいと思います。

皆様は、自社の好きなところや場面などはございますでしょうか?

私が、日本創造教育研究所の社員として仕事をしている中で、
特に好きだなと思うところは
「一人の成長や成果を、スタッフ全員で喜び合う瞬間」です。
実際に、そんな瞬間を体験した出来事を少し、お話させて頂きます。

私が日本創造教育研究所に入社した当初、様々な業務を覚えていく中で
もっとも緊張し、苦手であった業務は「お客様からの電話を取る」という事でした。
なぜなら、日本創造教育研究所にかかってくる電話は、代表をされているお客様や
役職をもっていらっしゃる方からのお電話が多く、
自分よりも役職が上の方々とお話する経験がありませんでした。

そして言葉使いはもちろん、電話に取る事が苦手であった私は、
企業名を一度だけでは聞き取れず何度もお伺いし、
お客様にご迷惑をお掛けすると思うと電話をとる事が
初めはとても怖く感じていました。

そんな中、勇気を振り絞り、初めてお客様からの電話をとった際、
一人の先輩が拍手と同時に「すごいね!おめでとう」と褒めてくださいました。
すると、大阪センターのスタッフ皆さんも
それに対して「すごい!おめでとう!!」と一緒になって
喜んで下さった、そんな経験があります。

日本創造教育研究所では、
一人の成長や成果に対して「承認」することで
人材育成をしていくという考えがあります。

なぜなら、人はどこかで誰かに認められたいという想いを持っているからこそ
努力し、工夫し、壁にぶつかってもまた立ち上がり、
成長するものだと私は思っています。
周囲の方から自分が頑張ったことに対しての「承認」をして頂く事で、
自分の自信となりさらに上を目指そう!と目標高く取り組んでいけると思います。

だからこそ私は、あの一瞬の出来事で自信がつき、
電話に取ることに恐怖心を覚えなくなくなりました。

電話応対2

【お客様からの電話に出ているところ】


今でも、一人の成果や成長に対して、センター全体で拍手と共に喜び、
一人ひとりを認め合う場面が多くあります。
私はそんな瞬間がある日本創造教育研究所がとても好きです。

これからも日本創造教育研究所の社員として、
自社の良いところをお客様に知って頂くだけでなく、
共に働く後輩にも伝えていき、さらに居心地の良い会社に
していきたいと思っています。



最後までお読み頂きありがとうございます。

次回担当は、東京センター都築さんです。
よろしくお願い致します!


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「中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所」

 

ブログをご覧の皆様こんにちは!
大阪センターの花岡さんからバトンを頂きまして、今週は
東京センターの裏谷がお送り致します。

私たち日本創造教育研究所は、様々な研修を提供させて頂いて
おります。
それぞれの研修を行うのは講師ですが、研修によっては、研修運営を
講師と共にサポートしてくださる方々がいらっしゃいます。
そのような方々を弊社では"アシスタント"等といった呼び名で呼ばせて
頂いております。

今回は、私が可能思考研修基礎コース(SA)と変革コース(SC)
"アシスタント"に参加させて頂いた時に感じたことをお話しさせて頂き
ます。

可能思考研修とは、日頃や過去の自分自身の行いを振り返ることで
考え方や人との接し方に気付き、良い所は伸ばし、悪い所は改善していく、
3段階に分かれた体験実習の研修プログラムです。

基礎コース(SA)では、普段日常で無意識に行っている自分の行動・
発言が、周りに与えている影響に気づきます。他人の責任に転嫁せずに、
自分の責任において行動することを自覚します。さらに、自分の夢や
目標を認識して、行動の意欲を高めます。

変革コース(SC)では、自己の成長を妨げていた要因を認識し、
それらをひとつずつ打ち消していきます。自分自身の強みや長所を
再確認し、積極的な行動を引き出します。自分自身の良いところも悪い
ところも肯定的に受け入れ、どんなことにも挑戦する意欲を高めます。

実践コース(PSV)では、行動の習慣化を図ります。研修会場だけ
でなく、現実の職場や家庭で実践目標を掲げ、PSVプログラム(教材)
を活用しながら実際に目標達成を体験していきます。計画的な行動、
日々の報告を通じて自主管理のできる人財を育成します。

基礎コース(SA)と変革コース(SC)には"アシスタント"、実践コース
(PSV)には"アドバイザー"というサポートの方が入ります。

"アシスタント"には、実践コース(PSV)まで受講すれば誰でもご参加
することができます。
"アドバイザー"は、弊社が判断させて頂いた方になるのですが、基本は
経営者か管理者か部下を持つ方で実践コース(PSV)までを修了した方
であればご参加することができます。

研修開催の前日から集まり、アシスタント責任者やアドバイザーリーダーの
指示の元に、ご受講生のサポートの仕方を身に付けていきます。

"アシスタント"は3日間、"アドバイザー"は60日間を通して、自分の
担当グループを見守り、励まし、時には厳しいこともお伝えしながら、
ご受講生のサポートをしていきます。

 

アシスタント画像.jpg

【写真:2階の休憩スペースにあるアシスタントブース】

 

私も、実践コース(PSV)まで受講いたしましたので、基礎コース(SA)と
変革コース(SC)の"アシスタント"に何度か参加させて頂きました。
私が体験して感じたことは、相手のことを一生懸命思って真剣に関われば、
必ず何かを与えることができるということと、人は誰もが可能性を秘めて
いるということです。
そして、人は1人では出来なくても、周りの人と協力し合って助け合うことで、
できることがあるということも感じました。 

"アシスタント"を通して、「私にも人を援助することができるんだ!
何かを与えることができるんだ!」と、自分の可能性を感じることができ、
自信に繋がりました。
また、相手の為を思って厳しいことをお伝えする経験もでき、日常の後輩育成
にも少しずつ活かせていけております。

"アシスタント"に参加させて頂く度に様々な気付きや学びがあり、自分の
課題も明確になります。

今後の日常業務にも、"アシスタント"で学んだことを活かし、更なる
レベルアップを目指し、精進して参ります。


最後までお読み頂きましてありがとうございました。
少しでも「やってみたいな」と興味をもって頂けたら嬉しいです。

次回は大阪センターの木村さんです。よろしくお願いします。


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「中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所」

 

ブログのご覧の皆様

この度も、ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
木村さんに続きまして、大阪センター花岡がお送りいたします。

今回は弊社にある4つの委員会と、私が今年の委員長を務めさせて
おります委員会の活動の一つをご紹介させていただきます。

まず、委員会の目的なのですが、年末に発表される年間方針を
4つに分類し、その方針に沿って1年間行動していけるよう、
サポートするためのものです。

その内訳は、

①人材育成委員会
②顧客拡大委員会
③経費削減委員会
④CSES委員会

ですが、それぞれの目的を簡単に説明させていただくと

①スタッフのスキルアップを目的とした委員会で、
主に商品知識の勉強会や、電話掛けの勉強会などの開催をしております。

日本創造教育研究所をより多くの方に知っていただくを目的とした
委員会です。研修案内の工夫の仕方や、お客様同士の繋がりを増やせるような
お手伝いをさせていただいております。

③社内のロスコストを減らすことを目的とした委員会で、
エアコンの温度設定をはじめ、ハンカチ活用運動などを通して、
会社の無駄なコスト抑えつつ、エコに貢献できるような会社作りをしております。

④顧客満足と従業員満足の両方を創造することを目的とした委員会で、
お客様がより心地よく研修を受講できるような活動や、
スタッフの誕生日を祝うイベントなどを開催しております。

ちなみに私はお客様、スタッフ共に一人でも多くの笑顔を
作りたいという想いから、CSES委員会の委員長になることを
決意し、今に至ります。

その中でひとつ委員会の活動を紹介させていただきたいと思います。
まず、こちらをご覧ください。


ありがとうカード.jpg
【ありがとうカード画像】

こちらは今までのブログでも何度か登場している「ありがとうカード」という
ものですが、複写式になっており、感謝の気持ちを伝えることができると同時に
そのメッセージを自分でも保存できるようになっています。
これをお客様やスタッフ同士で書いています。

どんな些細なことでも、人から「ありがとう」の気持ちを伝えてもらえるのは
とても嬉しいですよね!

そんな嬉しさを少しでも増やしたいという気持ちから、「ありがとうカード」を
増やしていこうという活動をしております。

その活動が「ありがとうマラソン」ですが、まずこちらをご覧ください。

ありがとうマラソン.JPG
【ありがとうマラソン画像】

1マスが100枚単位になっているのですが、100枚達成すると1コマ
進んでいくことができます。そうすることで現在の枚数が、
それだけの方のお客様の笑顔と繋がっているのだろうなと
想像することができ、より多くの方の笑顔を作っていきたいという
気持ちがわいてきます。

また、ありがとうカードをお渡しした方から色々な温かいお言葉を
いただきました。たとえば、「研修前の不安な気持ちがなくなり、
頑張ろうという気持ちがわいてきた!」であったり、
「感謝の気持ちを伝えてもらうことはとても嬉しいことですね!」
であったりです。

お客様の喜びを作ることで、自分の喜びにもつながることを学び、
この喜びのスパイラルを広げていくことで、
お客様・自分共に幸せになっていけることを学びました。
「情けは人のためにならず」とはまさにこういったことを
言うのだなと思います。

このほかにも色々な活動があるのですが、これからも
こういった活動を通して、より多くの方の笑顔を作っていきます!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
次は東京センターの裏谷さんからお送りさせていただきますので、
次回もどうぞ宜しくお願いいたします。


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日本創造教育研究所」

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