リーダーという立場からの学び

ブログをご覧の皆様こんにちは。
大阪センター花岡さんに続きまして
同じく大阪センター木村よりお送り致します。

ここ暫くインフルエンザが流行っておりますが
皆様、体調など崩していらっしゃいませんでしょうか。


以前のブログ記事でもお伝えしましたが
今年の1月より私は委員会の委員長、
そして社内勉強会のリーダーを努めさせていただいております。
本日は、そんな委員長(リーダー)という立場からの
学びや現在感じていることをお伝え出来ればと思います。

まずはじめに委員会とは、日本創造教育研究所のスタッフが
委員会メンバー中心にセンター全体を巻き込みながら
社内をより良く活性化させることを目的とし、それぞれチームに分かれて
行っている活動の事を言います。
大阪センターでは、CS・ES(顧客満足・従業員満足)委員会、顧客拡大委員会、
経費削減委員会、人材育成委員会の4つがあります。
 
その中でも私が所属するのは、人材育成委員会です。
私たちスタッフがさらにお客様のお役に立てる人材になる為に
委員会の活動を通して人材育成をサポートする委員会です。

また社内勉強会とは、日本創造教育研究所のグループ会社であります
コスモ教育出版が販売している「月刊 理念と経営」の書籍
毎月送られてくる「設問表」を使いながら、
約6~7人グループに分かれて行う勉強会の事をいいます。
実際に社員教育の一環としてお客様にも提供させていただいております。
社内で勉強会を行うことによって、チームワークの向上に繋がる、
価値観や考え方の視野が広がる、経営的視点を養う事ができる等と
多くのメリットがあります。

120215_201933.jpg

【写真:「理念と経営」と「設問表」】


私にとってリーダーという立場になるのは
これまでの人生を含めて考えてもほとんど未経験です。
あまり経験がないからこそ、自分に出来る自信もなく不安な気持ちが強くありました。
しかし、目の前の壁ばかりをみるのではなく、
その先にある「成長した自分の姿」をイメージして
挑戦することの大切さを研修や業務を通して学んだからこそ、
今年のリーダーに立候補させて頂きました。

リーダーになってまだ1カ月半程ではありますが、実際に体験してみると
どうリーダーシップを発揮して全体をまとめていけばよいのか、
メンバーとどう関わっていけばよいのか、ミーティングを行うにあたっての
事前準備は不十分ではないか等、四苦八苦している日々を送っています。
またリーダーの影響力の強さも同時に感じています。

例えば、ミーティングを行う為に
メンバーが集まる日程を調整する事1つとっても、
部署がそれぞれ違う為、思っていた以上に集まることは難しく、
また決まった事をまとめて発表する事、
場を盛り上げ沢山の案が出るよう配慮する事など
これまではメンバーの一人として「して頂いている」立場から
「自ら動き呼びかける」立場に変わり、リーダーとしての気持ちや
大変さがとてもよく分かります。

もちろんそれだけがリーダーとしての役割ではありませんが
経験してみないと見えてこなかった部分でした。

また、リーダーとして大切な事は
「行動力」と「決断力」にあると現在私は感じています。
まだまだ目先の不安事に負けて、行動ができない私ではありますが
それだと一向に集まる事も、活動も進むことなく平行線を辿るばかりです。
またリーダーが決断をしなければ、何をするにも方向が定まらず
まとまりも活気もない、そんなチームになってしまいます。

人材育成委員会のリーダーとして、委員会メンバー中心に
スタッフ全員が「楽しく!学び、自己成長できる」
そんな大阪センターをつくっていきたく思います。

その為にはまず、「目先の不安に負けず、成長した自分をイメージして行動する!」という
研修や日々の業務で学んだ事を実際に実行できる私自身になれるよう努めて参ります。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

次回担当は、東京センター裏谷さんです。
よろしくお願い致します。

動画【ビジョン経営沖縄セミナー】




中小企業の人材育成なら

日本創造教育研究所

このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2012年2月17日 18:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「伝えることで学ぶ」」です。

次のブログ記事は「「私の目標」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

社員研修なら日本創造教育研究所 日創研 スタッフブログ 田舞徳太郎通信ブログ Facebookページ 理念と経営 コスモ教育出版 WebinarJAPAN 株式会社CODコンサルタント