音羽山荘での誕生日会を通じて感じた事

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いつもありがとうございます。

先週は東京センター小網さんが担当でした。
今週は大阪センターの宮田がお送りいたします。

今回は先日行われた誕生日会を通じて感じた事をお伝えします。
弊社の大阪センターでは誕生日を迎えた月に音羽山荘で誕生日会が開催されま
す。
音羽山荘というのは弊社代表田舞徳太郎が創業した株式会社音羽
ループの1つで、大阪府箕面市にある食事処です。

先日、私はそちらへ行ってまいりました。
カウンターの席に板前さんが1品ずつ目の前で作って出してくれました。

誕生日会1[1].JPG 

写真:誕生日会、カウンターの様子

 

誕生日会6[1].JPG

写真:個々人の名前が入ったデザートプレート

とてもおいしくて、すごく幸せでした。
これまでの人生では経験したことのない贅沢な時間を過ごせました。
おいしい料理を提供してくれた板前さんに感謝はもちろんのこと、このような機会を設けてくれた会社にも感謝です。
いつも学びの機会を与えてくれる会社に恩返しして
貢献できる人財になれるように頑張ろうと改めて思いました。

また、何故このような機会があるのか、自分なりに考えました。
株式会社音羽は田舞が創業した会社で、人材育成に悩み、
日本創造教育研究所を設立するきっかけになったものです。
音羽は飲食店なので、弊社とは業種が違いますが、
お客様への思いは同じです。
お客様の喜ぶ顔が見たいということです。

田舞は、どの業種でもお客様への思いは同じであるということを伝えたいのだと思います。
しかしそのための方法は違うので、それぞれの立場で自分なりに仕事に工夫をこらして行うことが大切だと伝えたかったのかと思いました。

音羽山荘の板前さんは、最高の食事を提供して下さり、プロフェッショナルを感じました。
プロフェッショナルとはこういう人のことを言うのだと思いました。
「お客様に喜んでもらえるように」という思いがひしひしと伝わってきました。
おいしい食事を提供することはもちろんですが、それを引き立てる小物にもこだわりをもって取り組んでいらっしゃいました。

 

誕生日会コースター[1].jpg

写真:コースター

こちらが最高のものを提供していると、お客様の中ではそれが当たり前になり、
こちらが少しでも妥協してしまうと不満が生じてしまいます。
最高の状態を維持することはとても大変ですが、お客様に喜んでいただくためには常に最高のものを提供する必要があります。
音羽山荘の板前さんを見て、お客様に喜んでもらいたいという思いを持って常に
ベストを尽くすことができるのがプロフェッショナルで、プロフェッショナルは常に
最高のものを提供できるのだと思いました。そのための努力も惜しまない人がプロフェッショナルです。
また、こちらが「おいしい」とか「幸せ」と発することで
板前さんは「そうですか、それは良かった」と笑顔になっていました。
そこにやりがいを感じてらっしゃるのだと思いました。

私もお客様に喜んでいただけるととてもうれしくなり、
喜んでもらえるために頑張ることができます。
人材育成の情報を提供するプロフェッショナルだと意識して、真の意味でのプロフェッショナルになれるように一生懸命努力して、お客様の喜ぶ顔が見られるように日々仕事に取り組んでまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
来週の担当は東京センターの榧守さんです。

 

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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2012年9月 7日 15:25に書いたブログ記事です。

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