いつもご覧頂きありがとうございます。
東京センター榧守さんに引き続きまして、
今週は福岡センターの高(コウ)がお伝え致します。
今回は、福岡センターの朝礼で行っている「3分間プレゼン」について書きたい
と思います。
「プレゼン」の意味は「プレゼンテーション」の略の言葉で、計画・企画案・見積もりなどを、会議で説明することです。
福岡センターでは毎日、朝礼の一番最後に「3分間プレゼン」を行っております。
この「3分間プレゼン」の目的は日本創造教育研修所で行われている各研修の商
品知識を高めていき、お客様に少しでも分かりやすく内容を伝えることにあり
ます。
プレゼンの時間が「3分」の理由はお客様に頂いた貴重な時間に端的に研修の効果をお伝えできるようにするためです。
福岡センターでは月初めに各自日程を決めて段取りを組んでおります。
この「3分間プレゼン」を行って今月で1年半が立っております。
1年半の間、気づいたことがたくさんあります。
その中で皆様に気づいた点を4つお伝えいたします。
気づき①
「3分」という時間の捉え方
最初3分間プレゼンと言われた時に短い時間なので準備する時間も多くかからないのではないかと思いました。
しかし練習をすればするほど「3分」でまとめることに大変さを感じました。
「3分」は短い時間だからこそ伝えれる内容が限られております。
3分で研修の強み、お客様に案内したい理由をポイントを絞り、各企業様に合った伝え方をするために、初めのプレゼンの準備は何時間もかかりました。
このように「3分間」ポイントを抑え、プレゼンを準備した結果、普段自分自身がどれぐらい余分な話しでお時間を頂戴していたか改めて気づき、感謝の気持ちと共に反省をしました。
気づき②
まとめ・要約のスキルアップ
研修の内容をまとめて要約する練習を繰り返した結果、普段の業務の中での報告も正確に短くできるようになりました。
以前は報告や相談を行う際に、自分自身の意見や予想なども含め、話が長くなったり、自分の中でも整理が出来なくなる状況がありました。
今はお客様の要望に対して速やかに明確な対応が出来るようになったことからスキルアップしていると感じております。
気づき③
商品知識の向上
「3分間プレゼン」のおかげて自ら自社の商品に対して調べたり、情報を集めることができました。
同じ研修であっても様々なお客様に合った伝え方をする為にはどのような伝え方がいいのか考える内にだんだん商品に対する知識が深まりました。
実際お客様からも「その内容の研修が欲しかったです。ずっと悩んでおりましたので助かります。」と嬉しいお声を頂きました。
気づき④
自社商品への愛情
弊社の研修の1つの「業績アップ6ヶ月研修」に参加されて学びを会社に落とし込んだ結果、売上が上がり、業績アップに役に立っているお声をたくさん頂きました。
このことから自社の商品(研修)は本当にお客様のお役に立てていることを実感しました。
お客様の会社の業績アップに役に立つ部分を改めて感じることで「必ずお客様のお役に立つ」という意識が高まりました。
少しでも困っているお客様のために研修をもっと案内していきたいと思い、自社商品(研修)に対する自信と愛情が深まりました。
【写真:福岡センター3分プレゼンの様子】
日本創造教育研究所の研修はどんな研修でもスキルの高い講師や内容でお客様の会社の業績アップを支えております。
これからも一人でも多くのお客様に「絶対お役に立ちたい」と強い思いを持って研修のご案内を行って参ります。
これからも宜しくお願い致します。
来週は大阪センターの濱田さんがお送り致します。
来週もぜひご覧くださいませ。
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