皆様、こんにちは。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
宮田さんから引き続きまして、今週は東京センター榧守が担当いたします。
さて今週は、私達が業務を行う上で欠かすことの出来ない存在である、
パートナーさんについてご紹介いたします。
東京センターには
1階の事務所で一緒に業務をしているパートナーさんが5人と、
清掃のパートナーさんが3人いらっしゃいます。
「パートナーさん」とは、一般的にいわゆる「パートさん」と呼ばれる方々のことですが、
東京センターでは敬意を込めてパートナーさんとお呼びしています。
弊社のパートナーさんの特徴のひとつに勤続年数が長いことが挙げられます。
弊社は1987年に大阪で創業しました。
私が勤務している東京センターは1989年に設立し、今年で23年目を迎えますが、
実はパートナーさんの中で20年を超えて勤務されている方が2人もいらっしゃるのです。
その他のパートナーさんに関しても10年近く働かれている方も多く、
「とても居心地がいい」とおっしゃって下さいます。
現在勤務している若手社員はほとんどがパートナーさんより後の入社になりますので、
毎日、叱られたり褒められたりしながら、失敗も成長も見守っていただいています。
「ちゃんと食べてるの?」「体調は大丈夫?」「風邪ひかないようにね」と、
社員の生活に対しても気遣ってくださったり、
些細な気持ちの変化を察して声を掛けてくださったりします。
まさにパートナーさんが「東京センターのお母さん」と呼ばれる所以です。
日常において特にパートナーさんがよく気づいて伝えてくださるのは、
社員の日頃の心持ちに関してです。
例えば、
ごみがゴミ箱にいっぱいになったら捨てること、
汚かったら掃除すること・片づけること、
目上の人に礼儀を持って接すること、
物が最後の一つになったら補充すること、
次の人のことを考えること、
相手の立場・相手の目線で物を考えてみること、
自分の仕事を完了させること、
...など、挙げればきりがないのですが、
本当にこうした日常の一つ一つのことを大切にすることが
気づきの能力を高めていくことになるのだと思います。
それがお客様へのおもてなしの気持ち、お客様への誠実な対応に
繋がるのだと感じています。
また、業務面では、長年積み重ねられた経験や知識で
東京センターを支えてくださっています。
ここでもやはり驚かされるのは気づきの能力で、
処理上のちょっとした違和感に気づいてミスを防いでくださいます。
研修書類のセット組や、封筒の糊付けなどの事務業務では
綺麗で効率の良いやり方を考えては磨き続け、
それを私達にも伝えてくださっています。
清掃のパートナーさんは、寒い冬の時期の水回りの掃除や、
夏の暑い時期のカーペットへの掃除機がけでさえも
活き活きした表情で仕事をされています。
どんな環境でもいつも元気な笑顔で挨拶やお話をしてくださり、
私もたくさん元気をいただいています。
「人に与える」ということを実践されていることを感じます。
こうしてあらためて考えると、私達の仕事は本当にたくさんの方々に
支えられて出来ているということに気づきます。
東京センターでは、毎年年末にパートナーさんへ
1年の感謝を込めた花束を贈呈しておるのですが、
今年もパートナーの皆さんが喜ばれている姿を見て、
私達スタッフも心が温かくなりました。
【花束贈呈後の記念撮影】
恩返しをしてまいります。
さて、来週はいよいよ今年最後のブログとなります。
来週の担当は福岡センターの高さんです。来週もぜひご覧ください。
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