大切なことはお客様を想うこと

ブログをご覧の皆様、はじめまして。
株式会社コスモ教育出版 編集部の成田圭騎(よしき)と申します。
今週は私がブログを担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。

今回は私が所属しております編集部について書かせていただきます。

編集部では月刊『理念と経営』の誌面づくりを主な業務としております。

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【『理念と経営』創刊号(左)と最新号(右)】

弊誌は中小企業経営者の方々を主な読者対象者とし、経営情報誌及び人材育成誌として2006年1月に創刊しました。
創刊から8年目を迎え、現在は編集長・副編集長を含めた7名のスタッフで日本一の経営誌を目指して誌面づくりに励んでおります。

誌面をつくるにあたり、編集部では様々なことを心がけておりますので、今回は2つの主なことを紹介します。

まず、一番基本となるのが読みやすさを追求することです。

文章の流れは適切か、わかりにくい表現や難しい言葉はないかなど、読者の方が初めて読んだときに疑問を浮かべることなく、記事の内容がすっと頭に入ってくるような誌面を心がけております。
そのために全員で何度も何度もお互いの担当ページを確認し合い、読みやすい誌面へとつくりあげていきます。

そして2つ目は、読者の方にわくわくしていただくことです。
読みやすさを踏まえたうえで、どのようにしたら読者の方がわくわくするのかを考えることが編集部の大きな仕事の1つだと言えます。

編集部では「読者がわくわくする雑誌を創ろう」という編集理念を掲げております。

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【編集部の会議室に掲示している理念】

小さいころお気に入りの雑誌の最新号を開くときに感じたようなわくわくする気持ちを、どのようにしたら読者の方に感じていただけるかを常に考えて仕事に取り組んでおります。

興味をもっていただける企画を考えたり、記事を読みたくなるようなタイトルをつけたり、目を引くような写真を選んだりと読者にわくわくしていただくことを考えて知恵を絞ります。

これらの作業に妥協はなく、「本当にこれでいいのか」と何度も何度も自分に問いかけて各自が担当のページを磨き上げていきます。

このように編集部では読者の方のことを一番に考えて誌面をつくっております。

読者の方と直接お会いすることやお声を聞く機会はほとんどございませんが、この企画は読者の方が喜んでくださるかもしれない、これを入れたらもっと読者の方のお役に立てる記事になるかもしれないなど、読者の方の気持ちになって常に考えております。

もし、読者の方のことを考えずに誌面をつくってしまうと、独りよがりの誌面になり、読者の方が離れていってしまう恐れがあります。

どの職種でもお客様を第一に考えることが大切であり、それが仕事の質につながると思います。本という媒体を通してしか、読者の方と関わることができない編集部であっても同じです。
読者の方を想う気持ちが誌面の質の向上につながり、読者の方々にご購読していただける経営誌になっているのです。

このように、読者の方を一番に考えることの大切さを常に実感しております。
これからも読者の方ことを常に考えて、わくわくしていただけるような誌面と同時に、多くの方々のお役に立てる誌面づくりに励んで参ります。

それでは次回の担当は大阪センターの松下さんです。
どうぞお楽しみにしてください。

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このページは、日創研採用サイトが2013年4月12日 19:29に書いたブログ記事です。

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