いつも人材育成通信をご覧頂き、誠にありがとうございます。
今週の記事を担当させて頂きます、大阪センターの松下 沙耶と申します。
よろしくお願い致します。
今回は社内での【人財育成】として行っております、勉強会についてご紹介致します。
大阪センターでは、毎週月曜日の終業後に勉強会を行っています。
今週は、6月10日(月)から始まります、「営業スキルアップ5か月研修」についてでした。 勉強会では入社2~4年目の若手社員が勉強会の講師役を担当します。その理由は、商品のプレゼンテーションから擬似商談、意見交換等勉強会の運営、準備を全て行うため、講師役の人が一番の勉強になるからです。
【プレゼンテーション資料】
勉強会によって、下記2つの力が養えるという事に気づけました。
1つ目は、多角力です。
人は立場や環境がそれぞれ異なり、人の数だけ見えている世界は違います。 勉強会では、幹部の方や先輩、他部門を担当している方とも意見交換をすることで、 たくさんの物の見方、考え方を知ることが出来ます。
その見方を自分のもっている見方と重ね、お客様のお役にどのように立てるのかをより深く考え、自分の糧にすることができます。商品の持っている力を存分に発揮させ、お客様のあらゆるニーズにおこたえするためにも、自分自身の持つ視野の広さが大切だと感じました。
2つ目は、プレゼンテーション力です。
どれだけ自社の商品を良く思っていても、また知識として知っていても、それを表現できる力がなければお客様に伝えることができません。先輩方を相手にすぐにフィードバックを頂き、自分の力にかえていくことができます。これは「営業スキルアップ5か月研修」の中でも実際に行っており、研修の中ではそれだけではなく業種を超えて感じることを伝え合うのでよりその方の表現力に深みが増します。
もうすぐ私も講師役として勉強会を創り上げていく予定なのですが、少し緊張しております。
勉強会の場は言葉としての知識だけではなく、社員ひとりひとりの経験も共有でき、自分自身のものと積み重ねていくことができます。それぞれの気づきの交換ができる場所として、活性化する環境作りをしていきます。
その為に日々のことからたくさんの気づきを得て、それをお客様にお返ししていけるように学んでまいります。
以上お読み頂きありがとうございました。
次回は福岡センターの前田さんです。どうぞお楽しみ。
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