皆様いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
先週のコスモ教育出版の堀本さんに続きまして、今回は大阪研修センターの菅野奈々(すがのなな)が担当させていただきます。
宜しくお願い致します。
今回は、「ディズニーリゾート視察旅行」についてお伝えさせていただきます。
日本創造教育研究所では、お客様の満足を更に高めていくための取組としてセンターで委員会活動を行っています。
顧客拡大委員会、人材育成委員会、経費削減委員会、CSES(顧客満足・従業員満足)委員会があります
(詳しくは2013年3月15日の記事をご参照ください)
各委員会の活動は年末の全社会議で発表され、投票によってもっとも優れた活動をしたと判断された委員会は、「委員会優秀賞」を獲得します。
副賞として翌年ディズニーリゾート視察旅行に行く資格を得ることができます。
副賞がディズニーリゾート視察旅行である理由は、顧客満足の徹底追及で知られるディズニーリゾートで顧客満足を学び、その学びを 翌年の委員会活動でお客様満足につなげるためです。
昨年所属していた人材育成委員会が優秀賞に選ばれたので、先月この視察旅行に行ってまいりました。
私は視察旅行を通して、理念を徹底することでお客様に喜んで頂けるということを学びました。
ディズニーリゾートは、あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる"ファミリー・エンターテイメント"の実現が基本理念だそうです。
そこで働くキャスト(従業員)はSafety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Show(ショー)、Efficiency(効率)という4つの行動基準を基に行動することでこの理念を体現しています。
実際にいくつかの場面でその行動を目にすることができました。
例えば、参加メンバーの1人が箒と塵取りで床を清掃しているスタッフの方に 何を集めているのか尋ねたところ、
「私は夜のショーで使う星屑を集めております」と 即座に返答されました。
また、誕生日のゲスト(お客様)がパークにいれば、どこへ行ってもキャスト(スタッフ)がお祝いの言葉をかけていたり、
ショップで泣いている小さな子どもや迷子に対しても必ず目線を合わせて笑顔で迅速に対応されていました。
園内のいたるところでそのようなキャストの方々を見て感動し、もう一度ここへ来たいという思いになりました。
今回の学びから 、弊社理念「共に学び、共に栄える」に基づき、より多くのお客様から会社のお話を伺い、お役立ち情報をお伝えすることで喜ばれるスタッフを目指します。
ディズニーシーでの委員会メンバー集合写真
こうした企画でお客様満足の向上を目指しているのも日創研の誇らしい部分であると私は考えています。
以上お読みいただきまして誠にありがとうございました。
次回は東京センターの癒されボイス、森岡優人(もりおかゆうと)さんです。
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