【ありがとうボード】

人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

今週は、月刊「理念と経営」を発刊しております、
コスモ教育出版の堀本華花(ほりもとはるか)が担当いたします。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

今回は、コスモ教育出版のなかで年初から行っております、
ありがとうボードの取り組みについてお伝えさせていただきます。

ありがとうボードとは何かと申しますと、
毎月お客様からいただいた「ありがとう」を貼っていくボードです。
そして、たくさんのありがとうでこのボードを埋めよう!という取り組みを
行っております。

①ありがとうボード【7月】.JPG
【写真①:ありがとうボード(7月)】

具体的に、お電話でありがとうを頂いた際には内容を折り紙に書いて貼り、
メールの場合はそのまま印刷したものを貼り、
ありがとうカードやお手紙を頂いた際もそのまま貼り付けています。

この取り組みを行うきっかけは、日本創造教育研究所グループ全体での
昨年度の年末会議にて、ありがとうの冊子というものが配られたことです。
この冊子には、スタッフ一人一人がお客様から頂いたお手紙やありがとうカード
たくさん紹介されており、その中身は客様からの感謝の言葉でいっぱいでした。

②2012年 ありがとうの冊子.JPG
【写真②:2012年 ありがとうの冊子】

私はこの冊子を見て、
コスモ教育出版内でもたくさんのありがとうを集めたい!
そして、全員でその喜びを共有したい!という気持ちが芽生えました。
この想いが、ありがとうボードの作成に繋がっていきました。

私たちは"ありがとう経営"を推進しております。
"ありがとう経営"とは、お客様から「ありがとう」と言われ、
お客様にも「ありがとう」と感謝し、
共に働く仲間にも 「ありがとう」を言い合える社風のことをいいます。

ありがとうが飛び交う社風を率先して目指していくために、
特にお客様からありがとうを頂くために、
コスモ教育出版ではありがとうを見える化し
より意識できるようにありがとうボードを作成致しました。

その中で、お客様に少しでも感動や喜びを提供し、
ありがとうと言っていただくために
1本でも多くお電話掛けを行うことや、社内勉強会のお試しセットなどを
送る際にありがとうカードを付けることを意識して行うようになりました。

この取り組みを毎月やっていく中で、自分自身の中に小さな変化が起きました。
それは、お電話掛けやメールでお客様と関わらせていただく中で、
「ありがとう」と言っていただくことへの喜びが増えた事です。
この気づきから、今までは「ありがとう」と言っていただくことが
当たり前になってしまっていた自分に気づきました。

それからは、今まで以上に迅速性・正確性・おもてなしを意識し、
お客様の期待を超える!ということを心掛けています。

また、私が今までいただいたありがとうの中で特に嬉しかった言葉があります。
それは、月刊「理念と経営」を大切な方に1年間有償で贈呈して欲しいという
依頼を下さった方がおっしゃっていたものです。

その言葉とは、
【「声なき声」を発してがんばっている働く仲間の応援書籍として、
これからも、愛読せさていただきます。ありがとうございます。】
というものです。

この言葉をいただき、私は月刊「理念と経営」を通して
中小企業の活性化にお役に立てているという実感が出来ました。

今後も中小企業の活性化に向け、
お客様からたくさんありがとうと言っていただける
人財になれるよう精進して参ります。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
次回のブログは、日本創造教育研究所大阪センターの松下沙耶さんです。
こちらもどうぞご期待くださいませ。



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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2013年9月 6日 19:08に書いたブログ記事です。

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