コスモ教育出版、月刊『理念と経営』編集部の成田圭騎です。
今回は、編集部が配信しているメールマガジンについて書かせていただきます。
編集部では、「実践!人が主役の経営」と題するメールマガジンを、毎週水曜日に配信しております。
目的としては、月刊『理念と経営』とそれを活用した社内勉強会、経営者の会について、より多くの方々に知っていただくためです。
(経営者の会につきましては、2013年10月25日の記事、社内勉強会につきましては2013年5月10日の記事をご参照ください)←リンク
【メールマガジンのサンプル】
このメールマガジンの内容は、以下の4つに大きく分かれております。
①編集部より
メールマガジンを書くスタッフが、身近な出来事やニュースなどについて感じたことや考えたことを書くスペースです。
担当した人の着眼点や好みなどが表れ、この項目ではスタッフの個性が出ています。
例えば私の場合、配信時期に話題になっているニュースについて、自分の考えを添えて書くことが多いです。他のスタッフでは、通勤時に感じたことや最近読んだ本についての所感など、内容は多岐に渡ります。
②今月の『理念と経営』
弊誌は毎月21日に最新号を発売しております。この項目では、次の発売日までの号の中から毎回一つの記事を取り上げ、その要約を掲載しております。
最新号の読みどころを紹介するとともに、まだ弊誌を読んだことが無い方が、弊誌にはどのような記事が掲載されているのかを知っていただける項目になっております。
ちなみに今週発売された12月号では、「特集 人を育てる」と題し、荒れた工業高校を"就職率100%"の優良校へと変えた教師の人材育成術と、優秀な人材が集まらない町工場で社員を精鋭に育てあげ、世界企業をつくった社長の教育論を掲載しております。
このように、特集をはじめ、毎月連載の巻頭対談、同じく毎号連載の企業事例研究などを主に取り上げております。(※巻頭対談は、著名な経営者や学者の方が登場する弊誌の主力記事です。企業事例研究は、成功している企業の成功要因や経営者の経営哲学を紹介する記事であり、こちらも弊誌の主軸になっております。)
③経営者の名言
弊誌の過去の記事から、経営者の方の言葉を抜き出して掲載しております。
2006年の創刊から現在まで約1000人もの経営者の方々にご登場していただいております。バックナンバーは弊誌の歴史であると同時に、経営者の方々の歴史でもあります。
そこに掲載された経営者の方の言葉は、何年経っても経営に活きる名言です。
④「理念と経営・経営者の会」事務局だより
弊誌の記事の中に、『理念と経営』の社内勉強会と経営者の会の紹介ページがございます。そこに掲載された原稿を載せており、経営者の会・社内勉強会ではどのような活動をしているのかを紹介しております。
以上の4点でメールマガジンは構成されております。
編集部では、さらに多くの方々にメールマガジンを読んでいただけるように、分かりやすく、読み応えのある内容を心がけております。
そのため、書いた人以外のスタッフが事実や表現・内容の確認をしっかり行ない、毎週のことであっても、抜かりなく取り組んでおります。
先日、このメールマガジンについて、編集部にある連絡を頂戴しました。
「毎週楽しみにメールマガジンを読んでいます。印刷して息子にも読ませています」
という内容でした。
ご自身で読んでくださっているだけでなく、他の人にも紹介されていることに私は驚きました。また、自分以外の人に読ませたいと思っていただけたので、情報発信によって人に何らかの影響を与えられていることの凄さを、あらためて感じました。
多くの方々に読んでいただいておりますが、特に感想や指摘などのレスポンスがないメールマガジン。
しかし、上記のような方がいらっしゃると思うと、より読み応えのあるものを配信したいという気持ちになります。
『理念と経営』の制作でも、読者の方々から感想などのお声を頂戴することは、ほとんどございません。しかし、多くの方が毎月楽しみに弊誌を読んでくださっていることは事実です。私は、一人でも多くの方が弊誌を読むことで、明日を生きるヒントを掴まれたり、前向きな気持ちになられたりと、誌面を通してお役に立てていると信じております。
これからも、一人でも多くの方に楽しんでメールマガジンを読んでいただけるように配信を頑張ります。
また、メールマガジンから弊誌に興味をもっていただき、まだ弊誌を読んだことがない方に、弊誌と出会っていただければと思います。
そして、誌面を通してより多くの方々のお役に立てられるよう頑張って参ります。
ちなみに、編集部のメールマガジンの配信登録はこちらです。
http://archive.mag2.com/0000193599/index.html
ご興味がございましたら、宜しくお願い申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、大阪センターの菅野奈々さんです。
どうぞ、ご期待ください。
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