【手帳の活用について】

人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今週はコスモ教育出版の堀本華花が担当させていただきます。

本日はコスモ教育出版から発売しております、手帳について
お伝え致します。 


皆さんはどのような形で毎日の予定を管理されているでしょうか。
私たち日本創造教育研究所グループでは、1人1冊手帳を持ち、
それを活用しながら予定を管理しています。

【▼手帳(メモタイプ)

手帳(メモタイプ).jpg


【▼手帳(スケジュールタイプ)※2014年度は完売しております。】

手帳(スケジュールタイプ).jpg



上記の通り手帳はメモタイプとスケジュールタイプの2種類あり、
私たちはそれぞれの好みに応じてどちらかを選んでいます。

メモタイプは予定や要件のみを記載し、コンパクトに持ち運びたい方に

おすすめとなっています。
新入社員の頃、私はメモタイプを使用していました。
会議や朝礼・終礼時など、どんなときでも常に手元に置くことができ、
予定を確認したり決定事項を書き込むには最適です。

また、メモタイプは手のひらサイズとなっているため、立ったまま記入が

しやすくなり、 すぐに確認したりメモを取りたいというときにも便利です。

例えば、お客様にお会いした際や社内の方と会った際に予定確認や依頼事が

あったとき、 立ったまま行う朝礼・終礼時などで活躍します。

一方、スケジュールタイプは書くスペースが多いので、1日の流れやその日

あったことなども書きたいという方におすすめです。今年1年、仕事をする中で

付箋に要件や依頼事項を 書くことが多くなってきたため、2014年はスケジュールタイプを選びました。
付箋を貼り付けるには適当なサイズとなっています。
また、時間ごとのメモリがあるため、次年度は計画を立てながら仕事を

していこうと決意しています。
その中で、持ち運びに便利なようにメモタイプも持っておこうかなと考えているところです。

この手帳の中で、皆さんに紹介したいことが2つあります。
それは"この手帳ならでは"の部分で、具体的には、毎日の予定を

確認するだけでなく 自分のビジョンや目標達成のツールとしても

活用できるところです。
私が気に入ってる部分でもあるため、ぜひ皆さんに紹介させていただきます。

1つ目は、13の徳目とリンクしていることです。

【※13の徳目については下記の記事をご覧ください】
→より良い朝礼をつくるために 2013年7月19日 森岡さんのブログ
https://www.saiyo-nisouken.jp/saiyo/2013/07/post-580.html

13の徳目はどのようなものかと言いますと、
以下の①~④を毎日記入します。
自分自身の成長のためや、これを活用した徳目朝礼(リンク)を通して
人財育成のためのツールとして活用することが出来ます。

①設定された月間テーマに沿った今週の質問
②徳目の中でその日1日を通して意識する項目
③前日仕事を通して気づいたことや学んだこと
④前日感じた感謝の気持ち
以上の4点を各自が考え、記入していきます。

13の徳目には上記①の通り、月間テーマと今週の質問があります。
手帳にはそのどちらも記載されており、どのページを開いても必ず記載が

あります。

私は予定を確認するとき、そのテーマを見るようにしているため、自然と意識が高まります。
それにより、13の徳目を記入する際すぐに考えが思いつくだけでなく、
1ヶ月を振り返る際の基準にもなっています。

また、前向きな言葉に触れることで、自分が落ち込んでいる時や悩んでいる時も

「よし、頑張ろう!」と思わせてくれる役目も果たしています。

2つ目は、今年の目標や毎月の振り返りを書く欄があることです。

私は今年の目標として、「何事も逃げず、挑んでいく年にする!」ということを

年初に掲げました。
私の前回のブログ⇒
(「理念と経営」経営者の会について 

2013年10月25日https://www.saiyo-nisouken.jp/saiyo/2013/10/post-592.html)にも

書かせていただきました、「理念と経営」経営者の会 地区大会業務について、

初めての業務ではありましたが、どんなに失敗をしても挑戦し続ける!

という気持ちで1年間取り組みました。

今年は全国7地区で地区大会を開催し、先日、今年最後となる8つ目の大会を

無事に終えることが出来ました。

この目標を常に意識出来たのは、開いてすぐのページに今年の目標を書く欄が

あり、それを繰り返し見ていたからだと感じています。


苦手なことが目の前に現れたとき、「やる!」と決めることが出来たのも、
常に意識することが出来ていたからだと思います。

さらに、毎月の良かった点・反省点を振り返る機会があることで、
年初に掲げた目標への進捗管理を行うことができます。
また、今月を振り返るからこそ次月の目標が生まれるため、
毎月わくわくしながら月末を迎えています。

このように、手帳で毎日の予定を確認するという使い方だけでなく、
自分のビジョンや目標達成のツールとして、今後も活用して行きます。
また、来年は入社3年目を迎えます。手帳を通して少しでも理想の自分に
近づけるよう精進して参ります。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
次は福岡センター前田さんです。どうぞご期待下さい。


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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2013年12月 7日 22:24に書いたブログ記事です。

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