ありがとう卓越経営大賞 贈賞式を終えて

人材育成通信をご覧の皆様、こんにちは。

コスモ教育出版、『理念と経営』編集部の成田圭騎です。

 

今回は「第4回ありがとう卓越経営大賞」について書かせていただきます。

 

ありがとう卓越経営大賞」とは、中小企業の現場で働く一人ひとりに光をあて、そのひたむきな営みに「ありがとう」の気持ちを贈るという趣旨のイベントです。

 

弊社では「ありがとう」という言葉が、働きがいや生きがいの大きな源になると考えております。そういった考えのもと、お客様や共に働く仲間と互いに「ありがとう」と感謝し合うことで「ありがとう」が溢れる経営を、「ありがとう経営」と銘打って推進しています。その推進運動の一環として開催する同大会では、経営者の方から社員様に感謝の気持ちが贈られるのです。

 

全国の中小企業経営者の方々に、会社に多大な貢献をされている社員様を推薦する作文を応募していただき、推薦された社員様の中から賞を決定していきます。

この賞は卓越管理者賞・卓越社員賞・特別功労賞の3部門にわかれており、それぞれ1名の受賞者の発表を贈賞式にて行ないます。

 

今年で4回目を迎えた同大会も多数のご応募をいただき、今週の21日に贈賞式を開催いたしました。

 

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【贈賞式の様子】

 

贈賞式の会場は東京都港区台場にある「ホテルグランパシフィック ル・ダイバ」。

弊社が主催する「新春経営者セミナー」と同時に開催されており、多くの方々が贈賞式に参加されました。

毎回、感動が生まれる贈賞式。大勢の方が参加されるのは、働く現場で生まれる感動が多くの方を魅了するからだと思います。

 

その感動を生み出すのは、経営者の方々の推薦文です。

今回は3部門合わせて9名のノミネート賞が選出されており、9つの推薦文が朗読されました。

 

朗読された推薦文には、伝えても伝えきれない感謝の気持ちが込められています。

共に逆境を乗り越えた話や、社員様から大切なことを学ばれたことなど、9つの推薦文は、まさに経営者の方と社員様の絆の物語でした。

 

推薦文が朗読され始めると、ハンカチを片手にスピーチを聴かれる方がぽつぽつと増え、会場全体が感動で包みこまれていくようでした。

 

そして、この感動を心に落としてくださったのは、審査員長である木野親之先生(パナソニック㈱終身客員)と片方善治先生(高崎商科大学客員教授)の選評です。

 

先生方の選評は印象的な言葉が多く、その中に「推薦された方々と経営者の方に厚い信頼がある」という言葉がありました。

 

推薦文を朗読されていた経営者の方々の表情は、ご自身が推薦された社員様を誇りに思われているようでした。同様に受賞者の方も、ご自身の会社で働いていることに誇りを感じていらっしゃるようでした。

 

その表情は、まさに先生が選評のなかでお話しされた「信頼」の証だと私は思います。

 

受賞者の方々と経営者の方々のような厚い信頼は、おそらく苦楽を共にしてきた年月が築いたものであると思います。しかしその一歩は、今すぐにでもできることです。

 

私も厚い信頼を築き、上司・先輩を支えられる人財になれるように頑張ろうと、今回の贈賞式を終えてあらためて思いました。

 

まずは、小さいことを疎かにせず、与えられた仕事を完璧にしていくことに努力していきます。

 

今回の受賞者の発表は、2月21日発売予定の月刊『理念と経営』3月号に掲載予定となっております。受賞者の言葉の一部や先生方の選評などを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 

次回の担当は大阪センターの菅野さんです。

どうぞ、ご期待ください。

 

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このブログ記事について

このページは、日創研採用サイトが2014年1月24日 20:11に書いたブログ記事です。

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