人材育成通信ブログをご覧の皆様、こんにちは。
大阪センターの岡田彩花(おかだあやか)と申します。
本日もブログをご覧下さり誠にありがとうございます。
今日は弊社の朝礼についてご紹介します。
私が日創研に来て初めて驚いたことは、朝礼でした。
まず弊社の朝礼は下記のような流れで進んでいきます。
①隣の方と笑顔のチェック
②大きな声で挨拶練習5回
③弊社理念、年間方針の唱和
④数値報告
⑤出欠の確認
⑥連絡事項の共有
ここまでは予想のつく範囲で、最初は少し大人の世界に飛び込んだかのような感覚で参加していました。
さらに弊社ではその後に、「13の徳目朝礼」というものを活用していきます。
この朝礼の仕方に私は驚きました。
「13の徳目」とは、関連会社のコスモ教育出版から出ているもので、自社商品の1つになります。
この朝礼は、朝礼が人材育成の場になるように、
「考える力」「仕事力」「人間力」「感謝する心」を高めることを目的としています。
このように、弊社は朝礼にも力を入れているのです。
徳目の中身としては、
①月間テーマの唱和
②今週の質問に対する考えの発表
③ ②の発表に対する要約の発表
④今日一日特に注意する徳目の発表
⑤前日の仕事の中で気付いたことの発表
⑥ ⑤の発表に対する感想
⑦前日のありがとうの発表
⑧ありがとうの言葉の唱和
このような流れになっています。
そして13の徳目朝礼は、皆が手を挙げて参加します。
私はもともと人前で話をすることに苦手意識があったので、
積極的に参加されている皆さんのことを凄いと感じていました。
また、私の中での朝礼のイメージは、大学時代のアルバイト先の影響もあり、
「今日の予定を確認し共有する場」だと思っていました。
しかし、日創研の朝礼に参加してみて、
活発な意見交換の中に、皆さんの笑顔や笑い声があり、あたたかいものを感じました。
私はここに一番驚きました。
皆さんの意見を尊重し、暖かく見守りながら聞いて下さる環境だとその時感じました。
そして今2年目を迎え感じることは、
私はこの環境があったからこそ、苦手意識を持っていた人前での発表も、
少しずつ堂々と話せるようになったことです。
この場が私にとって訓練の場になりました。
現在では、学生向けの会社説明会等で前に立ってお話をさせて貰ったり、
以前このブログにも書いたように、入社式の中で後輩に向けて歓迎の挨拶等もさせて頂きました。
日々少しずつチャレンジ出来ることが増えていくことがとても嬉しいです。
また、私がこの朝礼で一番いいな、と感じる所は、
何と言っても皆さんの考えを聞くことが出来る場になっている所です。
どんな事を感じ、考えているかを共有することで、 働く仲間のことをもっと知ることが出来ます。
私は、入社して先輩方との距離が縮まるのが早かったのは、
一つはこの朝礼という場があったからだと思っています。
このように朝礼を上手く活用できれば、貴重なコミュニケーションの場になると学ばせて頂きました。
だからこそ、この朝礼をたくさんの人にお勧めしながら、さらに素晴らしい社風や人材育成の場になるように、
今後もお客様のサポートをしていきたいと考えています。
では、今週のブログは以上となります。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
次週の担当は、東京センター片岡さんです。
来週も楽しみにして下さい。
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