人材育成通信ブログをご覧の皆様、こんにちは。
大阪センターの岡田彩花(おかだあやか)と申します。
本日もブログをご覧下さり誠にありがとうございます。
今回は、研修運営責任者のお仕事についてご紹介致します。
弊社では、可能思考研修と職能研修合わせて、約50種類の研修があり、 研修ごとに担当講師はもちろんのこと、研修を運営する責任者がおります。
研修運営責任者は、研修開催前から終了後まで、大まかに以下の流れで業務を進めていきます。
【開催までの準備】
①講師へ運営担当の挨拶をし、研修資料の打ち合わせ・準備を行う
→同じ研修で昨年使用した資料を確認し、変更点がないか等のチェックを行います。
②研修資料の必要部数発注
→開催2週間前頃に業者さんへ発注依頼をします。
③ご受講生のグループ分け
→ほとんどの研修では、ご受講生にグループに分かれて参加していただくため、事前にグループを決めます。
④ご受講生の名札の作成依頼
⑤会場のセッティングの指揮
→机や椅子の配置の指示、研修備品の準備等を行います。
【研修中】
①開始前のアナウンス
→研修会場の説明、研修中の注意点等をお伝えします。
②会場内でのお客様対応
→ご受講生の様子を見たり、要望をお伺いし、空調管理などの対応をします。
③研修進捗状況を管理する
→研修の進行状況が予定通り進んでいるかのチェックをしています。
④昼食対応
→お弁当が届いているかの確認・お弁当代の回収・講師控え室へお昼の準備をしています。
【研修終了後】
①会場の片付け
②アンケートの集計
→研修体験の感想等をまとめています。
③開催報告メールを送り、社内で共有する
というような流れになっております。
私は2年目になってから、この研修運営責任者のお仕事を何度か担当させて頂きました。
弊社スタッフが受講できる研修は、社歴などにより決まっていますが、責任者として運営を担当することで、
2年目のスタッフでも可能思考研修以外の研修に入ることが出来ます。
それによりお客様の研修中の様子を間近で見ることができ、 自社の研修の良さを再確認・再発見出来ます。
特に、お客様同士が活発に意見交換をされていたり、仕事の仕方や人材育成について真剣に考えていらっしゃる姿を見ると、
弊社の研修が、同じような経営の悩みを共有出来る場になったり、第三者からのアドバイスや刺激を受ける場になっていることが分かり、
お客様のお役に立っているという事を実感することが出来ます。
それだけではなく、研修の内容を実際聞くことが出来るので、自己成長にも繋がります。
そして1つの研修を問題なく運営するという経験により、私自身の仕事への責任感が高まったり、
運営出来る研修の種類が増えていく事で、自信に繋がっています。
研修によって運営責任者が行う仕事は異なりますので、 今後も多くの研修を運営していくことで、
さらにお客様のお役に立ち、また自分の知識も深めていきたいと考えております。
私が所属している経営支援部のお仕事の中には、営業だけではなく、
このような運営責任者というお仕事もありますので、今回ご紹介させて頂きました。
最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
来週は東京センターの笹原さんの担当です。
来週も楽しみにして下さい。
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