皆さん、こんにちは。
ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
今週は、東京センターの田村 枝里(たむら えり)が担当いたします。
宜しくお願い致します。
今回はこの場をお借りして、私の「伝えられなかったありがとう」を
お伝えしたいと思います。
突然、何を言い出したのか、と思われるかもしれませんが、
これには理由があります。
弊社では、『ありがとう経営』を推進しています。
お客様から「ありがとう」と喜ばれ、お客様に「ありがとう」と感謝できる。
また、働く仲間にも「ありがとう」と言い合える、
そんな「ありがとう」の溢れる会社にしていこう、というのが『ありがとう経営』です。
「ありがとう」と言われるのはとても嬉しいですし、
逆に、「ありがとう」を伝える方も心が温まって嬉しい気持ちになります。
「ありがとう」の言葉には、人の心を動かす力があります。
「ありがとう」の溢れる会社にすることで、お客様も従業員も幸せになれる。
そんな職場にするための様々なツールや企画をご用意しております。
企画としては、誰でも応募できる「心に残る、ありがとう!体験談」と
社長や経営者の方が応募できる「ありがとう卓越経営大賞」を隔年で交互に開催しております。
どちらもご応募頂いた作品の中から著名な先生方に審査していただき、
選ばれた優秀作品は、それぞれ募集した翌年に開催される新春経営者セミナーで表彰されます。
"ありがとう経営を提案している私たちも、もっと感謝力を高めよう"という趣旨で、
「心に残る、ありがとう!体験談」を、東京センター全体で取り組むことになりました。
過去の優秀作品は冊子にもなっています。
この冊子なども以前読んだことがあったので、
いざ書くとなった時、 何を書こうか、とても迷いました。
今までのこと、働き始めてからのこと、沢山のありがとうの体験があったからです。
しかし、どうしても伝えたい出来事がありましたので、今回はそれを選びました。
作文をそのままこちらに書くと長文になってしまいますので、簡略化してお伝えします。
それは、ある学生さんとの出会いです。
今年から、新卒採用のための会社説明会に
私と、同期の片岡さんも参加することになりました。
社長や所長、先輩スタッフも参加する中で、
私たちは会社の概略を説明するプレゼンテーションを任されています。
ですが、日によってはその後の質疑応答まで参加させて頂くこともあります。
15分近くのプレゼンテーションなので、2人で一生懸命準備や練習をしました。
(会社説明会について、片岡さんが過去のブログに書いていますのでこちらもぜひご覧ください。)
私が初めて参加した説明会に来ていた学生さんが
後日行われた一次面接に来てくださいました。
私は面接には参加しないので後から聞いた話ですが、
その学生さんは
『田村さん(私)のように人前で発表出来る様になりたいから』
弊社を志望してくれた、との事でした。
私自身、発表中は詰まらずに言えるか、間違えないか、という事ばかり気にしていたので
自分の発表する姿が、学生さんに影響を与えているとは思ってもいませんでした。
私が一生懸命、仕事に取り組む姿を見た先輩方から
「田村さんが頑張っているから、私も協力したいと思ったよ」
などと声を掛けて頂くことがありました。
自分では無我夢中でやっていただけでしたが、
社会人になってから、自分の行動が周囲へ与える影響について体感するようになりました。
しかし、普段の仕事の中ではどんな風に見られているのかを
お客様に直接伺う機会はありません。
社外の方からそういった言葉を聞けたことが、とても嬉しかったです。
残念なことに、学生さんが帰った後に聞いたので「ありがとう」を伝えられていません。
そればかりが今でも心残りです。
「私が誰かの目標になっている」
時々その言葉を思い出して、自分を励ましています。
言葉にして伝えてくれた学生さんへ、本当に、本当に、ありがとうございます。
この体験があってからは、なるべく早く「ありがとう」を伝えるようにしています。
今年の応募は締め切ってしまいましたが
これを機に、日頃の「ありがとう」を振り返ってみてはいかがでしょうか。
今週は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回の担当は大阪センターの岡田 彩花(おかだ あやか)さんです。
宜しくお願い致します。
▼新春経営者セミナーの動画を公開中
中小企業の活性化なら日本創造教育研究所
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今週は、東京センターの田村 枝里(たむら えり)が担当いたします。
宜しくお願い致します。
今回はこの場をお借りして、私の「伝えられなかったありがとう」を
お伝えしたいと思います。
突然、何を言い出したのか、と思われるかもしれませんが、
これには理由があります。
弊社では、『ありがとう経営』を推進しています。
お客様から「ありがとう」と喜ばれ、お客様に「ありがとう」と感謝できる。
また、働く仲間にも「ありがとう」と言い合える、
そんな「ありがとう」の溢れる会社にしていこう、というのが『ありがとう経営』です。
「ありがとう」と言われるのはとても嬉しいですし、
逆に、「ありがとう」を伝える方も心が温まって嬉しい気持ちになります。
「ありがとう」の言葉には、人の心を動かす力があります。
「ありがとう」の溢れる会社にすることで、お客様も従業員も幸せになれる。
そんな職場にするための様々なツールや企画をご用意しております。
企画としては、誰でも応募できる「心に残る、ありがとう!体験談」と
社長や経営者の方が応募できる「ありがとう卓越経営大賞」を隔年で交互に開催しております。
どちらもご応募頂いた作品の中から著名な先生方に審査していただき、
選ばれた優秀作品は、それぞれ募集した翌年に開催される新春経営者セミナーで表彰されます。
"ありがとう経営を提案している私たちも、もっと感謝力を高めよう"という趣旨で、
「心に残る、ありがとう!体験談」を、東京センター全体で取り組むことになりました。
過去の優秀作品は冊子にもなっています。
この冊子なども以前読んだことがあったので、
いざ書くとなった時、 何を書こうか、とても迷いました。
今までのこと、働き始めてからのこと、沢山のありがとうの体験があったからです。
しかし、どうしても伝えたい出来事がありましたので、今回はそれを選びました。
作文をそのままこちらに書くと長文になってしまいますので、簡略化してお伝えします。
それは、ある学生さんとの出会いです。
今年から、新卒採用のための会社説明会に
私と、同期の片岡さんも参加することになりました。
社長や所長、先輩スタッフも参加する中で、
私たちは会社の概略を説明するプレゼンテーションを任されています。
ですが、日によってはその後の質疑応答まで参加させて頂くこともあります。
15分近くのプレゼンテーションなので、2人で一生懸命準備や練習をしました。
(会社説明会について、片岡さんが過去のブログに書いていますのでこちらもぜひご覧ください。)
私が初めて参加した説明会に来ていた学生さんが
後日行われた一次面接に来てくださいました。
私は面接には参加しないので後から聞いた話ですが、
その学生さんは
『田村さん(私)のように人前で発表出来る様になりたいから』
弊社を志望してくれた、との事でした。
私自身、発表中は詰まらずに言えるか、間違えないか、という事ばかり気にしていたので
自分の発表する姿が、学生さんに影響を与えているとは思ってもいませんでした。
私が一生懸命、仕事に取り組む姿を見た先輩方から
「田村さんが頑張っているから、私も協力したいと思ったよ」
などと声を掛けて頂くことがありました。
自分では無我夢中でやっていただけでしたが、
社会人になってから、自分の行動が周囲へ与える影響について体感するようになりました。
しかし、普段の仕事の中ではどんな風に見られているのかを
お客様に直接伺う機会はありません。
社外の方からそういった言葉を聞けたことが、とても嬉しかったです。
残念なことに、学生さんが帰った後に聞いたので「ありがとう」を伝えられていません。
そればかりが今でも心残りです。
「私が誰かの目標になっている」
時々その言葉を思い出して、自分を励ましています。
言葉にして伝えてくれた学生さんへ、本当に、本当に、ありがとうございます。
この体験があってからは、なるべく早く「ありがとう」を伝えるようにしています。
今年の応募は締め切ってしまいましたが
これを機に、日頃の「ありがとう」を振り返ってみてはいかがでしょうか。
今週は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回の担当は大阪センターの岡田 彩花(おかだ あやか)さんです。
宜しくお願い致します。
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