皆様、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
今回は東京センターの片岡千明(かたおかちあき)が担当させて頂きます。
今回が私たちの代最後のブログ更新になります。
この記事を書くにあたり、2年目の自分を振り返りました。
振り返ると、自らの成長を実感したと思うことがありました。
それはつい先日行われた「 田舞徳太郎の可能思考研修基礎コース(SA)」
(略称:田舞SA)の業務でのことです。
東京センターでは3月16日~18日の日程で、田舞SAが開催されました。
基礎コース(SA)とは、弊社の核となる研修、可能思考研修のひとつで、
"気づき"をテーマにした体験学習の研修です。
私は基礎コースの業務を担当しております。
お客様から研修のお申込みを頂き、当日のご案内のお電話をしたり、
研修に関するご質問にお答えしたりといった業務を行います。
また、研修開催中の、会場のサポートやお客様の対応も行います。
初めて東京センターにお越しになるお客様のため、より快適な環境でお過ごしいただき、
より良い学びをしていただけるようサポートさせていただいております。
通常の基礎コースは毎月2~3回開催され、100名前後のご受講生がいらっしゃいますが、
田舞の基礎コースは各研修センターで年2回開催され、250名前後のご受講生がいらっしゃいます。
これは、通常開催しているSAの2倍の人数です。
私が基礎コース担当になってからは、4回目の田舞SAでした。
通常よりも業務の量も2倍になるので、準備やお電話のフォローにたくさんの方々の協力が必要です。
お電話のフォローは、主に集合時間やお持物の事前確認を行います。
受講生お一人お一人にお電話をかけ、事前のご不明点を解消する大切なお電話です。
お電話かけや書類の準備などに協力して頂くためには、何をして頂きたいかを明確に伝えることが大切です。
1年前の私は、業務においてまだまだ力不足で明確なお伝えはできず、
準備に関して必要なことが何かもわかっていない状態でした。
しかし、繰り返し基礎コースの業務を行っていく中で、何が大切で優先順位が高いのかをだんだんと見極められるように
なってきました。
自然と、開催直前になって慌てないようにスケジュールを前もって立てておくようになりました。
そうするとその時その時で必要なものや準備がわかりやすく、自分ができる・できないということもわかりやすくなり
周りの方に明確に依頼事項を伝えることができました。
上記は準備の段階でのことですが、開催中でもスケジュールを立てておくことで
状況に合わせて対応できると考えました。
そのことを、今回の田舞SAの業務に活かせたと感じたことがありました。
①前倒し主義で業務の準備を行えたこと
②依頼事項を明確に伝えられたこと
当たり前のようでなかなかできないことに挑戦した1年間の集大成として、田舞SAがあったように
思います。
また、SA担当の先輩の小出さんと良い連携をとるために、報告・連絡・相談を特に重視して行いました。
例えば、数字の把握、準備業務の進捗確認→前倒しのスケジューリング、もし◯◯ならばと状況を想定したシミュレーションなど、
通常行うべきことの情報共有を念入りに行いました。
そして、依頼事項を明確に伝える点では、端的に何をして頂きたいか、紛らわしい言葉・あいまいな言葉を使わない、
結果から話すなど、伝え方の工夫をして、開催中のミーティングを行いました。
結果として、大きなトラブルはなく、円滑に業務を進めることができました。
日々、業務の指導をしてくださる先輩の小出さんはじめ多くの方々の
お力があって現在の私の姿があります。
成長した姿を業務の中でお客様・先輩方に見せることが最大の感謝だと考えて
これからもSA業務に励んで参ります。
1年間、私たちの人材育成ブログをご覧くださり誠にありがとうございました。
次回から新しい2年目社員の人材育成ブログがスタートします。
どうぞご期待ください。
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