人材育成通信をご覧のみなさま、初めまして。
名古屋センターの堀内 優里(ほりうち ゆり)です。
ブログをご覧のみなさまに少しでも役に立つ情報を
お伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、今回は13の徳目を使った「月間MVP」の紹介を致します。
13の徳目とは、コーチング型(質問型)朝礼の教材として、
グループ会社のコスモ教育出版で販売されているものです。
【※13の徳目の詳細ついては下記の記事をご覧ください】
→より良い朝礼をつくるために 2013年7月19日
13の徳目では「良い習慣をつくる」ために以下の13項目があります。
1.挨拶 2.笑顔 3.言葉 4.親切 5.約束 6.責任 7.前向き
8.尊重 9.努力 10.誠実 11.自律 12.健康 13.感謝
しかしながら、「良い習慣をつくる」ために挙げられた13の徳目を
朝礼だけで使用するのはもったいない!
と私の所属するCS・ES(顧客満足・従業員満足)委員会から
声が上がり、朝礼の枠を超えて活用してみよう!
ということで昨年から始まったのがこの月間MVP制度です。
徳目が13項目あることから、毎月1項目ずつ徳目をピックアップして
その徳目の手本となる方へ投票し、月末に月間MVPを決めるという仕組みになっています。
先月は3月でしたので、3番の「言葉」がテーマで、1ヵ月間スタッフからみて、
言葉遣いが丁寧な方、前向きな言葉を発している方に投票しました。
投票用紙にはスタッフ名と選んだスタッフへメッセージを書く欄を設けています。
メッセージは、受賞されたスタッフが受賞に誇りを持って
仕事に取り組んでいただきたいという願いがこめられていて、
受賞時に委員会メンバーが心をこめて代読します。
(左:川村さん 右:松岡さん)
3月は松岡さん、パートの川村さんが受賞されました。
スタッフから寄せられたメッセージに照れながらも松岡さんも川村さんも笑顔で和やかな雰囲気でした。
また月間MVPを獲得したスタッフ以外も
毎月の獲得票数がカウントされているので、総合得票数で年間MVPを獲得できるチャンスがあります。
このようにお互い競いあいながら、個々の能力を高めあっていく一つの取り組みにも繋がっています。
CS・ES委員会ではこのように、スタッフに対しては
「個々の強みを発揮し、総合力を高める」をコンセプトに、
お客様に対しては「心と心をつなぐセンターづくり」をコンセプトに活動をおこなっています。
私自身、昨年は「責任」「前向き」「努力」「感謝」の4項目で月間MVPを受賞し、年間MVPも頂き、
選んでいただいたスタッフへの感謝の気持ちと自信が生まれ、
今の仕事の励みにもなっています。
そんなスタッフのみなさんに少しでも恩返しができるようにという思いと
お客様のお役に立てるような業務を心がけ、
2年連続年間MVPが獲得できる人材を目指します。
今週のブログは以上となります。
次回は東京センター野本(のもと)さんです。
どうぞお楽しみに!
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