2015年6月アーカイブ



人材育成ブログをご覧の皆様、こんにちは。
名古屋センターの堀内(ほりうち)です。
今回は「スローガン」についてお話させて頂きます。

日創研では年度末に次年度の社長方針が発表され、
その方針に基づいて各センター毎で具体的な目標を決めていきます。
それを分かりやすく一言にまとめたものをスローガンと呼んでいます。

今年は作成から参加させて頂いたので、
非常に思い入れのあるスローガンになっています。
作成にあたり、名古屋センタースタッフ一人ひとりの個性が活かせるような言葉を考えました。

そんな今年の名古屋センターのスローガンは
「Challenge&Teamwork~お客様の成長のお役に立とう~」です。
写真1-1.jpg

このスローガンには、名古屋センタースタッフ10人全員が
お客様に対して誠意をもって接していこう!
一致団結してお客様の成長に貢献していこう!という意味が込められています。

そしてこのスローガンを朝礼の最後に全員で唱和します。
名古屋センターの朝礼は
①理念唱和→②本日の連絡事項・情報共有→③13の徳目→④スローガンの唱和
の順番で行われます。
13の徳目でスタッフ同士コミュニケーションをとった後に
全員でスローガンを唱和することで一体感が生まれる感じがして、
「今日も一日頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。
写真2-1.jpgのサムネール画像

私自身、今年はまさに「Challenge」の年で、
様々な業務に携わらせて頂いています。
その私の「Challenge」を支えてくださっているのが
スタッフの皆さんです。
業務に行き詰った時には的確なアドバイスをくださり、
挑戦して目標達成した時には自分のことのように喜んでくださいます。
そんなスタッフの皆さんに感謝しながら、「Teamwork」を高め、
お客様に貢献していくことが一番重要だと感じています。
昨年はお客様に自己紹介をする中で名前を覚えてくださったり、
私宛に電話をかけてくださるお客様が増えました。
今年はそんなお一人おひとりに深く関わっていきながら、
お悩みやお仕事のご様子をお伺いし、
少しでも業績向上のお役にたてるよう、
このスローガンと共に残りの半年努めて参ります。


次回は大阪センターの首藤(しゅとう)さんが担当します!
どうぞお楽しみに!

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新人合宿

人財育成ブログをご覧の皆様こんにちは。
東京センターの野本 敬子です。

今回は、入社2年目の社員が行っている新人合宿について
私達の代の取り組みをご紹介します。

新人合宿とは2ヶ月に1回、同期で集まり先輩社員の方々から
毎回様々なテーマについて講義を頂きます。
今年も3月~11月まで大阪箕面にある弊社の研修施設
明徳庵で行っています。

第1回の新人合宿の際に、私達全員に共通した強みを元に
新人合宿のテーマを決定しました。

私達のテーマは
『笑顔と人を喜ばせる力を活かして切磋琢磨するぞ!!』です。

新人合宿では先輩方から
"創業の精神について"や"経営理念について"等、毎回講義を頂きます。

その他に、私達の代の取り組みとして
自分達で1年を通して何か形に残るものを作ろうと
5月の合宿から取り組んでいる事があります。
それは、各研修のFABEを作る。というものです。

私達4人はオフィスの中からお電話を通して
お客様のフォローや研修提案を行っています。
提案営業のスキルが向上することで
より、お客様に役立つ研修の提案ができると考え
研修のFABEを作成することにしました。

たくさんある研修の中から9つの研修を選び、FABEを作ります。
今回はFABEを作成後すぐに実践できる。という観点から、
"その時期に提案営業する研修""自分たちの提案したい研修"
の2点を基準に選びました。

FABEとは
特徴(Feature)
利点(Advantage)
利益(Benefit)
根拠(Evidence)
の略です。

これは、営業スキル研修の中で使われている1つの技法です。

例えば、業績アップ研修のFABEを、私達は以下のようにまとめました。

特徴(Feature)
→変動費・固定費の削減、売上アップ
利点(Advantage)
→自社の財務体質を改めて見直すことができる。
利益(Benefit)
→経営感覚が身に付く。コストに対する意識が高まる。
根拠(Evidence)
→2014年大阪開催(264名)平均実績
 売上117.5% 変動費削減額237万円 固定費削減額178万円
業績アップ6か月研修
 
このように、研修のFABEを作成することで商品知識が深まります。
そのことにより営業スキルが向上しより、お客様の問題解決に役立つ
研修提案をすることができるようになります。

私達の取り組み方としては、5月の新人合宿から7月の新人合宿までの2ヶ月間の中で
全員が3つの同じ研修のFABEを作成します。
それを2週間に1回共有しながら、FABEの内容をより質の高いものにしていきます。

7月の新人合宿の際には、ブラッシュアップしてきたFABEを完成させます。
そしてそれを元にロールプレイングを行い
実際の業務で活かせるよう、自分自身に落とし込んでいきます。

同じことを、7月~9月、9月~11月と繰り返し行い
最終的に9つの研修のFABEと、その研修の営業スキルを身に付けることができるようになります。
この新人合宿を通し、先輩方が教えて下さる日創研の根本精神だけではなく
それを元に実際の業務である、営業スキルの向上ができるよう、全員で取り組んで参ります。


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次回は名古屋に移りまして、堀内(ほりうち)さんが担当します。
お楽しみに!

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「中小企業の人材育成なら日本創造教育研究所」

人材育成ブログをご覧の皆様こんにちは。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は大阪センターの中野彩海(なかのあやみ)が担当させていただきます。

さて弊社は研修を提供させていただいている会社で、もちろん私たち社員も研修を受講いたします。
入社1年目では全研修の根幹となる可能思考研修を受講いたします。
今回は、新入社員の皆さんの可能思考研修受講体験を皆様へお届けいたします。

 

弊社社員はお客様と一緒に可能思考研修を受講させていただきます。
可能思考研修とは基礎コース(SA)、変革コース(SC)、実践コース(PSV)という3段階がございます。
詳細はこちらで

基礎コースと変革コースは3日間、研修会場で行われますが、実践コースは様々な目標を立てて、60日間職場で行います。


新入社員の上杉(うえすぎ)さんと小谷(おだに)さんは入社前に基礎コース、4月に変革コースを受講して、現在は実践コースを受講中です。
一生懸命頑張っている姿によって先輩社員も刺激を受けて、大阪センターがとても良い雰囲気になっております。
周りを巻き込んで研修に取り組んでいるお二人に、改めてどのような気持ちで可能思考研修を受講しているのかインタビューいたしました。

写真①.jpg

 

写真②.jpg

 

~インタビュー~
Q:可能思考受講前は研修にどのようなイメージをもっていましたか?
A:(上杉さん)
「筆記用具がいらない研修とはどのような研修だろうと疑問でした。インターンシップをしている時期にたくさんの受講生をお見送りしましたが、『なぜ皆さんあのように元気なのだろうか?』と感じて、ますます不思議になりました。」
(小谷さん)
「不安という気持ちは全くなかったです。発表する時間などあれば絶対しようと考えていて、受講に対して前向きでした。」

 

 

Q:実際に基礎コースと変革コースまでを修了してどうでしたか?
A:(上杉さん)
「基礎コースでは新しい体験をし、今まで気づいていなかったことに気付いたので、修了後は成長したという実感がありました。しかし、変革コースを受講中に何も変わっていなかったことを痛感しました。気づいただけじゃ何も変わらないということを肌で感じました。」
(小谷さん)
「基礎コースは周りに何かしてもらうことばかりを期待していました。しかし変革コース受講中には自分から周りの人に何かしたい、できることをしたいという気持ちになりました。そういった気持ちの変化から、周りの方へ感謝することも増えました。」

 

 

Q:現在実践コースを受講中ですが、一番力を入れていることは何ですか?
A:(上杉さん)
「日常業務においての目標の達成に一番力を入れています。初めは『達成は難しいのではないだろうか。』と自信がなかったからこそ、達成した時の喜びは大きいと思って頑張っています。」
(小谷さん)
「特に笑顔で自分の目標に取り組むことを意識しています。笑顔は自分自身、そして周りも明るい雰囲気にすることができると思っています。変革コース修了以降、周りの人に何かしたいという気持ちがあるので、まずは笑顔で明るい雰囲気を作っていきます。」

 

 

Q:最後にブログを読んでくださった方々へ一言どうぞ!
A:(上杉さん)
「大阪センターに来られた際は、元気よく挨拶するのでよろしくお願いします!」
(小谷さん)
「一番の笑顔でお客様をお待ちしているのが、僕です!大阪センターでお待ちしています!」

 

 

入社して約2か月が経った新入社員さんもだんだんと緊張が解けて笑顔も増えてきました。
これも、可能思考研修受講による効果が大きく関わっているのではないかと私は感じました。
改めて可能思考研修の良さを感じ、たくさんの人に受けて貰いたいという気持ちが大きくなりました。


またお二人へのインタビューと日常業務に取り組んでいる姿をみて、課題が立ちはだかっていても明るく、そして前向きに取り組む姿がどれほど周りに大きな影響を与えるかということに気づきました。
周りへ影響を与えることができるのは上司だけでなく、先輩社員も新入社員も同じだと思います。
一生懸命努力する姿や誰かの為に頑張る姿は言葉がなくても、周りはエネルギーを感じます。
私は現在の地区を担当させていただいてから半年が経過しました。
まだまだ課題は山積みですが、私自身がどのような影響を周りへ及ぼしているかということに意識して、まずは後輩の見本・手本となれるように日々努力して参ります。

 

次回は東京センターの野本(のもと)さんが担当します!どうぞお楽しみに!

 

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