昨日から東京センターで、増益型経営計画書作成セミナーが始まりました。
増益型経営計画書作成セミナーは、来期の単年度で、最大利益を獲得する計画を
社長と幹部社員さんとで一緒に立案する4日間のセミナーです。
まず、来期の獲得利益額を決めます。
電卓をたたきながら、戦略的な販売費、
戦略的な人件費と戦略的な変動費をはじき出し、
来期の損益計算書を作ります。
電卓をたたくと、数字が自分のものになっていきます。
どの数字がどこに影響を及ぼすのか、とても理解が深まります。
やはり、他の人に作成してもらったものを見ているだけでは、だめですね。
社長と幹部社員さんが一緒に作ることで、計画の実行に繋がります。
■計画経営について
●計画とは?
1.達成すべき目標(ゴール)を明確にする
2.目標を達成すべき具体的手順を決める
3.現状の分析を、数字に基いて行なう
●計画がなぜ必要か?
1.社長、幹部のやるべき仕事を明確にすることができる
2.社長、幹部の「責任」と「役割」を自覚する最良の方法である
3.社長、幹部の経営に対する「意志」や「決断」を迫るものになる
●経営計画は、全社員さんの意識改革を促進する
1.経営の方法の革新
2.製品・技術・サービスの革新
3.新市場の開拓
★「計画なきところに実行なし!」
計画があるから人は行動を起こすのです。
飛躍を遂げた企業は単純明快な真実を知っています。
「計画を立て」
↓
「それを実行し」
↓
「愚直に進捗管理をし」
↓
「計画と実行の誤差を改善し続け」
↓
「業績を伸ばしたことをノウハウにして積み上げる」
■皆さんは、計画作業・計画仕事・計画営業・計画経営をしていますか?
P(プラン・計画)
D(ドゥ・行動)
C(チェック・進捗管理)
A(アクション・アクションプラン)
このマネジメントサイクルを回せるところに、業績アップがあります。
計画的に仕事をするには、一人ひとりがマネジメントサイクルを回せるスキルを
身につけおく必要がありますね。
あなたの会社は、計画的に実行出来ていますか?
株式会社日本創造教育研究所(日創研)