東京センターで
増益型経営計画書作成セミナーを開催していました。
増益型経営計画書作成セミナーでは、
増客のための単年度の販売戦略を立案し、
来期に最大利益を獲得するため、
行動計画(5W2H)まで落とし込むところまで学びます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
増益型経営計画書作成セミナーの動画ができました!
下記サイトでご覧いただけます!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
参加者はリピーターが多く、
社長・幹部・社員さんで毎年一緒に複数でご参加になる企業が、
「利益が170%アップ」とか「売上高は横ばいですが利益が4倍」
というお声を頂きました。
社長と幹部が一緒に計画を練り上げるので、
なぜ、そのお客様に!
なぜ、その商品を!
なぜ、その販売促進で!
販売・営業をするのか?
と戦略意図を理解と把握をしているので、
現場での展開力があり、全社が動き出すのですね。
経営計画を練る段階から、
幹部や現場のトップに参画してもらうことは大切ですね。
業績の悪いところは、計画を立てることが出来ない。
計画が立てることが出来ても、幹部が現場の面倒をしっかり見ないと
計画倒れになってしまいます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
月刊『理念と経営』11月号
「鈴木流経営学」を読み解く 第二回 トップの最も重要な役割は「徹底力」にある
◆ 業革の特徴はどこにあったと思いますか。◆
大久保 ― 鈴木さんの徹底させる力です。
業革の会議は全部門の幹部が参加して毎週開かれ、
各部門が取り組む課題を発表します。
課題は「〇〇店の鮮魚売り場の刺し身の鮮度をよくするため、この施策を実施する」
というように具体的でなければなりません。
そして、課題は発表した本人が実行し、翌週には必ず結果の報告が求められる。
上司が部下にやらせ、報告書を読み上げるだけだと、すぐに見抜かれ、
「おまえ、やっていないだろ。ダメだ。自分でやれ」と怒られる。
自分でやっても踏み込みが甘いと、報告開始三分でも「もういい」とストップがかかりました。
◆ なぜ、それほど厳しかったのでしょう。◆
大久保 ― 改革を阻害するのは、やったふりをして動かない上司であると
わかっていたからでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■業績アップのヒントは、現場に落ちています。
現場で改革が実行されて、お客様の満足を創り出すことで、顧客満足度が上がります。
お客様の満足度は、イコール業績となって数字に表れてきます。
「こうすれば、喜んでいただける。だからこれをやっていこう!」と、
ここまでは、どの会社も決めることですが、
「実行されない」
「徹底されない」
「継続されない」
その原因は、どこにあるか?
「徹底と継続」出来る力をつけた会社は、改革をして業績が安定しています。
皆さん、御社の「徹底力」と「継続力」はいかがですか?
上司がしっかりと部下の面倒を見ながら進捗を管理することが、
「徹底と継続」を持続させる大きな鍵となります。
株式会社日本創造教育研究所(日創研)
コメントする