昨日から、今年最後の業績アップ6か月研修を
東京センターで開催しています。
業績アップ6か月研修は、売上・変動費・固定費目標
を掲げて取り組む実務そのものです。
ご受講された皆様は、色々と当時のドラマを思い出されると思います。
売上目標を掲げ、どのように達成するか、
一時苦戦された方も、最後には見事達成です。
増収は簡単なことではありませんが、
やり方を学んで取り組めば、売上は上がります。
ここで不可欠なのが、売上を上げるための取組姿勢つまり意識です。
売上を高めることに全社で意識を集中すれば、自ずと売上は上がります。
日創研では営業スキルアップ5か月研修も開催していますが、
昨年比で売上目標に達している人は、顧客接点目標の120%や
130%を前半主義で達しています。
自社の商品やサービスが持つ「価値」をお客様に提案して、
お客様にどのようにお役立ち出来るかを真摯にお伝えすれば、
お客様は必ず心を動かして下さいます。
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★商品力があっても営業力がなければ業績は上がらない
営業力、とても大事です。
営業には、大きく二つあります。
◎一つ目は「営業パーソン・販売員の営業」です。
・訪問件数・面会率・クロージング力・提案営業・商品知識・コミュニケーション能力
・プレゼンテーション能力
◎二つ目は「社長・幹部の営業」です。
・企業イメージ・人財育成・商品開発・納期・技術開発・企画・デザイン・ブランド
「社長・幹部の営業」は、
企業イメージを高める、人財を育成をする、
商品を開発するなど、とても大切です。
つまり、営業パーソンや販売員、すなわち現場が
売りやすいような環境を整備することです。
どんなに有能な営業パーソンや販売員でも商品そのものが
悪ければ、売れるものではありません。
しかし、逆に、どんなに商品がよくても「営業パーソン・販売員」の
営業力がなければ、売れないのも当然です。
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★経営者・経営幹部は、訪問件数、面会率、クロージング力、
提案営業、商品知識、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を
高めるための教育をしなくてはいけません。
多くの場合、教育もせずに「売上が上がらない!」と嘆いているのです。
これでは、売上は上がりませんね。
「営業パーソン・販売員」の人財育成はとても重要です。
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★売上高の出し方は色々ありますが、その中の一つとして、
面会件数 受注件数 契約高
売上高 = 訪問件数 × ――――― × ――――― × ――――― で売り上げは出てきます。
訪問件数 面会件数 受注件数
面会件数 受注件数 契約高
――――― = 面会率 ――――― = 受注率 ――――― = 一件当たりの受注高
訪問件数 面会件数 受注件数
訪問件数が一番に来て、掛け算になっています。
つまり、顧客接点数が少なくなれば、売上は、上がらない構造になっていますね。
やはり、「見込みは『数』の中にしかない!」
業績の思わしくない会社は、「待ちの営業」になっています。
お客様は、「知らないものは」絶対に買いません。買うことができません。
「営業・販売は売ることではなく、情報提供であるとも言われます。」
今まで以上に「攻めの営業」が必要です。
商品力を持っているところは、営業も強いです。
皆さんの会社は、「顧客接点」POC(ポイント・オブ・コンタクト)持っていますか。
ライバル他社は確実に私たちに攻め込んでいます。
株式会社日本創造教育研究所(日創研)