日本創造教育研究所グループの2018年度の社長方針は、
「~イノベーション(革新・進化)で会員企業の『成功企業』づくり~」です。
会員企業様が、地域のお客様に無くてはならない成功企業へと発展して頂くため、
人財育成のお手伝いを通じて貢献する所存です。
その一環として、「新人・若手社員さん」向けと「社員・中堅社員さん」向けの
eラーニングで「オンライン社内OJT(仮称)」と題した、
ネット上で学べるプログラムを提供してまいります。
(すべての準備が整いましたら、正式にご案内します。)
先日、そのプログラムの収録を行いました。
テーマは、
●「組織人としての基本的考え方」
●「仕事の基本と心構え」
●「ビジネスマナー」など、
若手社員さんや中堅社員さんのOJT(現場教育)になるようにしています。
実は意外と基本が理解されておらず、それが成長を妨げている場合が多いです。
やはり、基本や考え方が大切ですね。
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商品力が業績を決める! あなたの会社の商品とは・・・・?
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最高レベルのサービスで定評のある和倉温泉の旅館「加賀屋」
月刊『理念と経営』2月号 特集「なぜここにまたきたくなるのか」
株式会社加賀屋相談役 小田 禎彦(さだひこ) 様
われわれが「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で
三六年連続トップを走り続けてきた理由は、施設、料理、企画も大事ですが、
なんといってもおもてなし力、つまり、人の魅力にあると思います。
客室係がおもてなし力、サービス力を発揮し、国内はもとより、
台湾を中心とする海外の方々もリピーターになってくださいました。
★おもてなしとは、対価を求めず、相手の喜びを自分の喜びとすることです。
加賀屋では、サービスを「プロとして訓練された社員が給料をいただいて、
お客様のために正確にお役に立って、お客様から感激と満足感を引き出すこと」
と定義しています。
そして、サービスの本質は二つに集約されます。
正確性とホスピタリティ、この二つをしっかり捉えることが大切です。
例えば受験生に泊まっていただいた場合、もしモーニングコールを忘れたら
取り返しのつかないことになってしまう。
何事も間違いなく正確にやることが重要です。
しかし、正確であっても、つっけんどんでは駄目で、
相手を思いやる優しい心が大切です。
この二つ相まって、いいサービスになる。
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●製品の品質がいいのは当たり前・・・飲食店で料理がおいしくなければ論外!
「三六年連続トップを走り続けてきた理由は、施設、料理、企画も大事ですが、
なんといってもおもてなし力、つまり、人の魅力です。」
皆さんの会社にも、ロイヤルカスタマー(上得意客)と呼ばれるリピーターが
いらっしゃると思います。
「なぜ、また来て下さるのか?」
社員さん全員が、ちゃんと答えられますか?
★業績を上げるために
『ある卓越した価値に絞り込む』
・顧客は同一の供給先から、
あらゆる次元で卓越した価値を求めるのは無理と自覚をしている。
『他の価値の次元でも普通の水準は保つべし』
・卓越した価値があっても他の商品の価値が悪いとダメ
「皆さんの会社の卓越した価値は何ですか?」
株式会社日本創造教育研究所(日創研)
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